明鏡止水とは、心にやましいところがなく澄みきっているさまを表す四字熟語である。もとは荘子の一節かららしい。
人莫鑑於流水 而鑑於止水
人は流水に鑑すること莫くして 止水に鑑す
淮南子にも同様の表現が見られる。
人莫鑒於流沫、而鑒於止水者、以其靜也。莫窺形於生鐵、而窺於明鏡者、以睹其易也
1989年に宇野宗佑が女性問題で二ヶ月で首相を辞任するときの会見で使い、一時流行した。
ちなみにオリジナルは1956年に日ソ国交回復をもって辞任した、某ぽっぽの祖父、鳩山一郎元首相である。
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最終更新:2024/05/07(火) 15:00
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