海藤みなみとは、『Go!プリンセスプリキュア』に登場する架空の人物である。CV:浅野真澄
7月20日生まれ。ノーブル学園に通う中学2年生。この学校の生徒会長でもあり、「学園のプリンセス」とも呼ばれている。「学園のプリンセス」の言葉通り、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能と才色兼備。バレエも得意であり、加えて社長令嬢というハイスペック。そのせいかすごく大人っぽく見える。ババアといった奴、屋上。
責任感が強いため厳しい性格だと誤解されがちだが、思いやりがありすごく優しい。まさに理想の人物である。当然、学園の生徒は憧れの人物として尊敬されている。生徒会主催のノーブルパーティを一手に仕切るなど、実務の才能にも長けているが、本人は世に出て活躍している父や兄と比べるとまだその域に達していないと考えているようである。
だが高嶺の花として扱われていたため、他の生徒からはあまり話しかけてもらえず、積極的に関わってきてくれたはるかを時には厳しく、時には優しく見守っている。そんなはるかのことを生徒会役員の面々にはあれこれ話しているなど、そうとうかわいがっていると言えるだろう。
しかし、そんな完璧なみなみにも唯一の弱点があった。それはオバケが苦手だということ。小さいときに肝試しでオバケの格好をしたせいらに脅かされて以来トラウマとなってしまっている。また、箱入り娘であるようで、外での買い食いをしたりすることを知らなかったりする一面もある。
同じ生徒会のメンバーとして副会長の東せいら(CV:橋本結)と今川シュウ(CV:田丸篤志)、書記の西峰あやか(CV:新名彩乃)と古芝ナオト(CV:村田太志)がいる。このうちせいらとあやかの2人はみなみの幼馴染でもあり、小学校からの同級生である。ちなみに東せいらは「ひがし」ではなく、「あずま」である。
-澄みわたる海のプリンセス-
海藤みなみがプリンセスパフュームとドレスアップキーを使って変身するプリキュア。イメージカラーは青を基調としている。オールスターズ方式で39人目(オールスターズ映画のキュアエコーを含むと40人目)のプリキュアになる。
モチーフは公式にはいないそうだが、海のプリンセスであることと「マーメイド」から、「人魚姫」を連想させる。
髪の色は全体的には水色だが、前髪の一部が紫なのと、後ろ髪も先端にいくにつれ濃い青になっていると、かなり特徴的である。髪型は全体的にプルプルしている。コスチュームはキュアメロディ以来のセパレートタイプで、キュアサンシャイン以来のへそ出しプリキュアでもある。
また、しばらくいなかった海・水属性のプリキュアである(震災以降、津波を含め水に関する表現に慎重になった時期があり、その関係で青のプリキュアの属性もしばらく水系ではなかった、と本作SDの田中裕太氏がハピプリ合宿回を見た後の時にTwitterで語っている。最もハピプリのモブプリキュアにはヘソ出しで水属性なキュアナイルがいたりしたが)。
通常技として水玉を出して相手にぶつけることができる。
初変身は、海のプリンセスらしく砂浜であった。
モードエレガントになると、マーメイドドレスのような形状に変化する。
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
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