ミス・シャムールとは (ミスシャムールとは) [単語記事]

ミス・シャムールとは、『Go!プリンセスプリキュア』に登場する妖精よ～ん。CVは新谷真弓。

概要よ、えぶりわ～ん

レッスンパッドの中に宿っている妖精で、普段はシャム猫のような姿をしており、変な特徴のある声で英語混じりのしゃべり方をする……というより名前の由来が「シャム猫」と英語混じりなので「ルー大柴」を掛け合わせたって、ちょっとまて。一人称は「ミー」。肉球が付いたステッキを持っている。_{ってそこのたおやかさんただのステッキですから……}

プリキュア達が真のプリンセスである「グランプリンセス」になるために、プリンセスとしてのたしなみを学ぶ「プリンセスレッスン」の教師（ロイヤルティーチャー）で、基本的に彼女が設定したレッスンを受けることになるが、プリキュア達自身が必要と思ったレッスンも引き受けてくれる。また、カナタ王子にもバイオリンの手ほどきを行ったほか、執事見習いであるアロマ、メイド見習いであるパフの指導役でもある。平和な頃の王国では他のメイドも指示に従っていたから案外メイド長的な立場もあったりするのかもしれない。

特殊な環境が必要な場合、自らの力であるレッスンフェアリーパワーを使うことによって、そのレッスン内容に応じた異空間（レッスンステージ）を用意することができ、シャムール自身も普段とは異なる長身の美女へとフレキシブルに姿を変える。この時は口調は英語混じりで変わらないものの、声質は落ち着いた感じのものとなる。

なお、33話でレッスンステージだけではなく、はるかたちの世界でも人間形態に変身出来る事や、バレエをベースとした格闘術の達人である事、そして勉強のために街をうろうろしながら、街の動物たちと交流を持っていた事が判明している。こうしたはるかたちの世界でさらに研鑽を積み交流を深め、学んだことを復興した王国で教え伝え役立てることを夢にしている。