清川栄治

少し…腕下げてみようか…。

清川栄治とは、元プロ野球選手である。
また、 清川サイドスロー工場の工場長としても知られている。現在の役職はオリックス・バファローズ二軍投手コーチ。

現役選手時代

1983年にドラフト外で広島東洋カープに入団。

114試合黒星ゼロの日本記録を保持していた(現在の記録保持者は高木晃次)。
また、106試合まで勝ち星もゼロであった。

中継ぎとして活躍し1991年に大阪近鉄バファローズに移籍。
1998年にカープに戻った後現役引退する。

投げ方は左投げのアンダースロー 

工場長時代

引退後すぐ由宇に清川サイドスロー工場を立ち上げる。当時の役職は広島東洋カープ二軍投手コーチ。

2000年は広島市民球場に工場を構えていた。

伸び悩んでる投手を見つけるたびにサイドスローに変えさせ、小山田保裕（現横浜DeNAベイスターズ球団職員）や苫米地鉄人（現広島トレーナー）など多数の投手が餌食となった。

そして2006年、再び由宇から広島市民球場に工場を移転。
カープファンを震え上がらせる。

が、この年限りで倒産。一軍(=弄る必要のある投手が少ない)だったので、それほどの被害成果は出なかった。

しかし、翌年から役職をオリックス・バファローズ二軍投手コーチに変え、マスカットスタジアムに工場を立ち上げる。
何も知らないバファローズの投手達をサイドスローに染め上げていく…。

そして2008年、テリー・コリンズ辞任の影響で大阪ドームに移転し、そのまま2010年まで操業を続けた。
2011年より、あじさいスタジアムに工場を移し、現在もなお操業を続けている。 

関連動画

↑広島時代の代表作

関連項目

• オリックス・バファローズ
• 広島東洋カープ
• 河内貴哉
• サイドスロー