鍬原拓也(くわはら たくや、1996年3月26日-)とは、奈良県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は読売ジャイアンツに育成選手として所属。
| 読売ジャイアンツ #029 | |
|---|---|
| 鍬原拓也 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 奈良県橿原市 |
| 生年月日 | 1996年3月26日 |
| 身長 体重 |
177cm 76kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2017年ドラフト1位 |
| 経歴 | |
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
岡山県玉野市で産まれ、母がSMAPの木村拓哉のファンだったこともあり、拓也と名付けられた。3歳の時に両親が離婚して母に引き取られ、奈良県橿原市に転居した。
北陸高等学校では母子家庭の関係もあって寮で生活。1年からベンチ入りし、2年秋から主将になった。甲子園出場はなし。
プロ志望届を出さずに中央大学に進学し、1年からリーグ戦に出場。通算44試合の登板で11勝を挙げた。
2017年ドラフト1位(清宮幸太郎と村上宗隆の外れ外れ)で読売ジャイアンツに入団した。背番号は29。
2018年はコンディション不良による出遅れもあり開幕をニ軍で迎えた。その後5月31日に一軍昇格し同日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板初先発したが、5回3失点で敗戦投手となった。6月14日の福岡ソフトバンクホークス戦では6回途中4失点でプロ初勝利を挙げた。しかし、先発ローテーションに定着することはできず7月12日に二軍落ちとなり以後の登板はなかった。1年目は6試合に登板し、1勝2敗だった。
2019年は開幕を二軍で迎え、一軍と二軍を往復。主にロングリリーフとしての起用で、15試合の登板で1敗2ホールドだった。オフに背番号を46に変更した。
2020年は開幕直後に一軍昇格。5試合に登板したが、2試合続けて炎上して二軍落ちすると、8月の二軍戦に登板した際に右肘の違和感を訴え緊急降板。右肘の肘頭骨折と診断され、その後のシーズンを棒に振った。オフに育成契約となる。背番号029。
2021年は5月に実戦復帰。二軍で14試合に登板し防御率3.64の成績で、期限ギリギリの8月30日に支配下登録に復帰した。背番号は46に戻る。ところが直後に二軍戦で2試合続けて炎上、最終的に20試合で防御率5点台まで成績は悪化し、一軍に呼ばれることなくシーズンを終えた。オフ、再び育成落ちとなり背番号029に戻ることに。
直球の最速は152km/h。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、シンカーを投げる。
速球や変化球による奪三振能力が高いが、四死球も多く制球に課題がある。
岡本和真は奈良のシニアチームの後輩。阿部慎之助、亀井善行、澤村拓一は中央大学の先輩にあたる。
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
| 巨人 | セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧 | 15975 |
| 年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 巨人 | 6 | 5 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | .333 | 27.2 | 17 | 35 | 22 | 21 | 6.83 |
| 2019年 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | .000 | 19.0 | 4 | 16 | 11 | 10 | 4.74 | |
| 2020年 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 7.0 | 5 | 6 | 5 | 5 | 6.43 | |
| NPB:3年 | 26 | 5 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 3 | .400 | 53.2 | 26 | 57 | 38 | 36 | 6.94 | |
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最終更新:2025/12/16(火) 06:00
最終更新:2025/12/16(火) 06:00
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