歌詞の和訳についてはコメントで異論反論けっこうあるみたいなので、どういうつもりで訳したのか書いてみた。異論反論はこの記事に書いてもくれていいし、掲示板に書いてくれてもいいです。自分のもおかしなところもあるもしれないし、いろいろな訳があっていいと思う。なお、大百科として邪魔だという意見が多ければ消します。
以下、訳について、要点。この曲の訳は、「誰に対して言っているものなのか」で大きく変わります。自分は、敵対している相手、自分が狙いをつけてる相手、に対しての言葉、と捉えて訳しました。このイメージで意味がすんなり通るように考えたので、結果けっこうな意訳になりました。
Sick with Justice I just wanna feel you
(正義なんて吐き気がする どこにいようがあたしが嗅ぎ付けてやる)
直訳すると「ただ貴方を感じていたいの」とでも訳せるが、それでは三文エロ小節。
イメージとしては、レヴィよりも『猟犬』ロベルタのイメージが強いか。
I’m your angel Only a ring away
(あたしは天使 でも連れて行く先は天国じゃなくて地獄だけどな)
天使の輪が無いけどあたしは天使、じゃあまり良くわからない。天使=天国に連れて行く。頭のリングが無い=地獄に連れて行く。と考えた。
Get down on your knees Get a good head on your shoulders
(這い蹲りな、モノを考えられるアタマがあるんならな)
「わかってんだろ?死にたくないなら跪いて許しを請え」くらいのイメージか?
「貴方の惨めさを取り去ってあげよう」・・・って優しい意味じゃないような?惨めに生き続けるのは苦痛だろ?・・的な意味か
For my safety I’ll do it with no sweat
(こっちは殺る事なんざ何とも思っちゃいないんだ)
前の文と合わせて、「油断もしないし、殺すのなんて簡単さ」
They mean business No time for sissy pig
(奴等は本気なのさ さあもう 女々しいブタに関わってる暇はないよ)
『They mean business』はあまり良くわからなかった。前後の関連から考えても・・・ここは自信ない
Queen of ocean Sing "the Volga" to you
(三途の川の渡し守が舟歌を歌ってあんたを待ってるよ)
一番苦しんだフレーズ。
『Queen of ocean』=海の女王=西洋的には死へと誘う存在
『The volga』=ヴォルガの舟歌
このふたつは実は相容れない。なぜなら、volgaの舟歌は「ヴォルガ河」だから。『海』の女王が「河」の歌じゃおかしいだろ。しかも「volga」は、男が歌う歌。MELLさん、どこかで勘違いしてたんじゃないか?
となると、ここを訳すには前後どちらかを捨てないといけない。
volgaを捨てれば「セイレーンが死の歌をあんたに歌う」でいいが、自分は「Queen of ocean」が西洋での死のイメージと繋がるならば、日本ではなんだろう・・・・『死』・『河・川』・・・!三途の川だ海の女王は捨ててしまうが、「死へと誘うもの」のイメージからいけば、これもありだろうと。
You made a mess For Christ sake, this rotten world
(滅茶滅茶にしやがって・・・もうまっぴらさ、こんな腐った世界なんて)
For christ's sakeは、慣用句。
拒絶》いい加減にしろ、本当にもう、冗談じゃないぞてな時にも使います。
直訳:「運に見放されたね、私の視線とともにいなさい」・・・前半はいいが、後半は・・・?
「守っててやるから側にいろ」・・・・?なんか違う感じ。前半は「あたしに狙われるなんて運がなかったね。」だろうから、その相手が自分の視線と共にいる・・・あ、死んだらそうなるのか。
武器をあたしは全部もってる・・・これじゃ意味不明武器があたしの全て・・・ま、これか・・・で、言い方を逆から見て、「これしかない」となりました。
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最終更新:2025/12/28(日) 16:00
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