【重音テト】カドルヴェイン【オリジナル曲】

『カドルヴェイン』とは、2008年11月03日に投稿された、ケトラPのテトオリジナル曲である。

概要

ケトラPの記念すべき一曲目。

テトの知名度が徐々に上がり始めていた当時であったが、オリジナル曲の投稿はそれほど多くはなかった。そんな中、現れた完成度の高い曲に誰もが驚き、多くの人が感銘した。

また、サビは枕詞から始まっている。（動画説明文より）

歌詞

Lyrics	ケトラP
Music	ケトラP
Vocal	重音テト

薄暗い森の中を
目隠しをして歩いた
子供のころの記憶と
空想の物語が混ざり合う
とても小さな嘘が
やがて大きな誤解へ
何も知らずに今日も
浮かぶ雲を眺めて

終わらない宿題の山を
ずっと抱えたままじゃ走れないだろう

射干玉の闇を切り裂き
大地を震わせる叫び
荒ぶる魂の
依り立つ想いに重ねて
白妙の衣翻るように
軽やかな足取り
儚くされど花のように
散り行くだけ

（えっへっへっへっへ　おっほっほっほっほ）

歪な　器の中に
美しい何を探した
忘れ去られるものには
全て名前を与えて

投げ捨てた骨董湯呑は
今更にも　見つからないのさ

夏草の深く
人の優しさに心洗われて
荒ぶる魂の
依り立つ想いを鎮めて
八雲立つ出雲より
遠く長く立ち上る狼煙
儚く　されど花のように
散り行くだけ

（えっへっへっへっへ　おっほっほっほっほ）

 

関連動画 

　

 

関連項目

• ケトラP
• UTAU
• UTAUオリジナル曲 / UTAUオリジナル曲の一覧

関連リンク

• 自転車集：公開マイリスト
• 「かえる自転車さん」のページ : ピアプロ