『リラホルン』はかじゅきPによる初音ミクオリジナル曲。これはそのショートバージョン。
概要
かじゅきPのニコニコ動画デビュー作。フルバージョンとは雰囲気が大きく異なる。
『リラホルン』フルバージョンはElina、yaeの両氏によって作詞されている。これはフルバージョンを作成するに当たってElina氏の残した歌詞に肉付けする形で、yae氏によって歌詞の追加がなされたという経緯による。
一方で、このショートバージョンはまだElina氏オリジナルの詩のみによって構成されている。歌詞の細部の表現や構成などにフルバージョンとの差異が見られる。また、曲調にも大きな違いがある。ショートバージョンではテクノ調の伴奏とギターが前面に押し出されている。
エコノミーモードでは、冒頭部で再生がストップしてしまう不具合があるため閲覧には注意が必要。（エコノミー症候群参照）
歌詞
lilachorn Re.La Horn
lilachorn Re.La Horn
カーテンのない窓は 時に神聖だった
空はいつも優しいね ずいぶん色褪せたみたいだけどね
インパチェンスと薬指 感覚がないの
メトロノームの陰影と 白熱灯の遠い夜
ありがとう じゃ足りない。 だから 生きるわ。
遙か 海を 想った。
ありがとう じゃ足りない。 だから生きるよ。
そう誓った あの日。
補助輪がアスファルトに弾けて アルバムはめくれた
踏切列車鼓動を追い越して あたしはヒトリ立ちすくむ
日の照る丘のてっぺんで 風の心をはかってた
もうあの人には会わないの 真っ白な夢 戻るかな
lilachorn Re.La Horn
lilachorn Re.La Horn
ありがとう じゃ足りない。 だから生きるよ。
そう誓った あの日。
関連動画
FullVer.はエレクトロ調がやや薄まり、大きく印象が変わった。
関連項目
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