株式会社アクセルワン (AXL ONE) とは、日本の芸能事務所である。
概要
声優の森川智之が2011年4月1日に設立。附属養成所としてアクセルゼロがある。事務所の名前は森川が溺愛していた飼い犬の「アクセル」からとられている。
当初は森川と福山の2人のみだったが、同年6月に後藤邑子、杉山紀彰(当時)、水島大宙、立花慎之介がぷろだくしょんバオバブからアクセルワンに同時に移籍をしたのを機に、その後もぷろだくしょんバオバブからの移籍が声優・マネージャー・事務方関係なく相次ぎ、バオバブ以外からも移籍が出て規模としては弱小~中堅ながら、ネームバリューでは大手にも勝るとも劣らないメンバーが揃っている。
以下この頃にアクセルワンに移籍したメンバー。特記なしはぷろだくしょんバオバブからアクセルワンへ前月末に退所し翌月に移籍。知名度の高さは記事を参考にしてね
6/1~:後藤邑子、杉山紀彰(その後ステイラックへ移籍)、水島大宙、立花慎之介
7/1~:真堂圭、日野聡
8/1~:友永朱音、東條加那子(アーツビジョン→フリー→アクセルワン)
9/1~:寺島拓篤
10/1~:折笠愛、小清水亜美、三瓶由布子
11/1~:沖佳苗(東映アカデミー→フリー→アクセルワン)
また、設立時に東映が関わったことも有り、東映の特撮作品や東映アニメーション作品に関わる声優も多い(例えばプリキュア声優の多さとか)。前述の沖や深川芹亜、宮本佳那子のように東映アカデミー・東映マネージメントから移籍した事例もある。
事務所設立の経緯からか「ハートフルな事務所」を目指しており、森川をお父さん、折笠をお母さんとした家族風な関係を築いており、事務所ファンを「アクセルファミリー」と呼ぶなど人とのつながりを重視している。
一方で事務所全体でネタに走る傾向もみられ、森川による今時ITベンチャー企業でも見ないような社長挨拶を始め、所属タレントインタビューでは男性陣はホストクラブ風の写真(寺島はメガネ)、女性陣はコスプレ写真を載せ、後藤に至っては男性にしか見えないような写真を載せている。
そんな事もあってか養成所から昇格した準所属の生え抜きメンバーが、その先へなかなか昇格出来ずいたが、2017年に真木駿一が生え抜きで初めてジュニアへと昇格し、ジュニア所属だった沖佳苗が昇格した。
その一方で2018年2月末で小清水亜美が所属を離れフリーに転身、さらに創設メンバーの福山潤と立花慎之介が3月末で所属を離れ4月から新事務所BLACK SHIPを設立するなど、変化が訪れようとしている。
所属タレント
男性
女性
過去の所属タレント
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