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一条美雲とは、カプコン発売のゲーム、『逆転検事』シリーズに登場するキャラクターである。PV・ボイスドラマでのCVは藤村歩。
概要
御剣と再会した当時は17歳、出身等は不明。
髪に挿したカギ形の非常に派手な釵、カラスを模したスカーフにヤタガラスのバッチ、赤い唐草模様のシャツにミニスカートと
恥ずかしい個性的な格好をしている。
ちなみに彼女の履いている靴はブーツではなく、よく見ると長足袋である。
特技は逃げ足運動と縄抜け、その他泥棒に必要な能力である。
登場時は高い所から飛び降りるパターンが多い、また高い所に登るのも大好きである。
７年前に父親を亡くした時、御剣と面識を持っている。
明るい性格で、冗談をよく言うが、大抵は御剣にあしらわれている。
一方で家族関係の話に同情したり、涙したり、非情な人間や利己的な人間には怒ったりする。
作中での登場はヒロインにしては遅く第3話から登場。
そのせいで漫画の方の逆転検事の出番は無かった
彼女の最大の個性はぬすみちゃんというチートアイテム道具を使うことができることである。具体的な機能は後述
糸鋸刑事とは仲が良く、彼女は彼のことを「ノコちゃん」と呼んでいる。
現在は、新生大泥棒ヤタガラスを結成すべく新しい仲間となる女の子を探している。
申請ヤタガラスの条件に同世代女子と言う条件を持っているが、逆転裁判シリーズの歴代ヒロインを見渡すと
綾里真宵：逆転裁判3時点で19歳。霊媒師。成歩堂弁護士助手。
宝月茜：逆転裁判3時点で19歳。警察官志望。
がおり、自身は自身で17歳で御剣検事の助手となっており、奇しくも旧ヤタガラス同様に3つの司法組織に影響力があり且つ同世代女子という条件も満たしている。
ヤタガラスをこのメンバーで結成するかどうかはともかく、三人そろっての共演が待たれる。
ちなみに学校にはきちんと通っており得意教科はやはり体育である。出典はこちら
ぬすみちゃんについて
彼女の所持するアイテムで元々は初代ヤタガラスの父が使用していたものである。
データを打ち込むことによりそのデータを忠実に再現した仮想現実を作りだすことができる。
作りだした仮想現実は色合いこそ緑一色であるが、細部まで事細かに再現されており、その現場にいなくても操作することができる。
元々は盗みに入るシミュレーションのために用いるために作成した物であるが、権力による圧力で現場から追い出されることの多い御剣はそれを捜査に応用した。
御剣はこの名称を好まず当初は「ぬすみ・・・ちゃん」と呼んでいたが後半からは「ぬすみさん」に定着した。
ヤタガラスのバッチ
↓以下ネタバレ
元々このマークは密輸組織のボスが幹部に指令する為の指令状の黒いカードに使われたマークだったのだが、
それを反旗する組織ヤタガラスの送る予告状の白いカードにもこのヤタガラスマークが使われたのが始まり。
2では検事である資格の検事バッチを一時失う代わりに、
このバッジが捜査手帳の筆頭となり、つきつけるといろんな人物から様々な受け答えが多くなる。
包帯美雲
逆転検事2にて、ある事件に巻き込まれた美雲が転落事故に遭い記憶を失ってしまう。
性格や姿も一遍した姿に御剣も驚きを隠せなかった。
言動も控えめになってはいるが、記憶を取り戻させよう御剣が物の名前を教える最中
本棚を「（単なる）ほんだなあ」、法の女神像を「ほんの出来心」、ステンドグラスを「盗んで暮らす」などとドロボウとしての本質は一応残っている。
検事2の怖い集では「包帯美雲はかわいいけれど、錯乱状態が怖い」と載っている。
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関連項目
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