先島光とは、 凪のあすからの登場人物で、主人公である。
CV:花江夏樹
概要
とある海底の村・汐鹿生(しおししお)に住む少年で、幼馴染の要・まなか・ちさきといつも一緒にいる。鳴波神社の宮司・先島灯の息子。14歳で身長162cm。
直情的でその名の通りに一直線な性格をしており、事ある毎にまなかに怒鳴り散らしていた。 登場時は特に顕著で、 陸の人間を豚としか思っておらず、対抗心と嫌悪感を抱いていた。1話を見た多くの者の感想は、「これはNTRアニメだな、切るわー」「主人公なのに小物臭が半端ない」「紡が主人公でいいんじゃね?」「ひーくンゴwww」など散々なものであった。
しかし姉・あかりの陸の男至との葛藤やまなかの成長しようとする姿を見るうちに、徐々に成長して他人に思いやりのある人間に成長していく。時として海のイケメンである要を超えるイケメン力を発揮するようになる。 1話で切ってしまうのは勿体ない。でもやっぱり好意を抱いているまなかが絡むと冷静ではなくなってしまう。
比較的社交的な性格で、和解出来れば友達が作れるタイプ。ただ、2枚目タイプではなくクラスのお笑い枠のようだ。 宮司の息子ではあるが、信仰の対象とすべきうろこ様に対して全然敬意を見せる様子はない。とは言ってもうろこ様自体あまり気にしていない。
幼い時に母親を亡くしており、父親は料理の腕前がからっきしであったため まなかに指導するレベルで料理が得意。恐らくは他の家事もできるものと思われる。
以降ネタバレ注意
おふねひきの大惨事の際にまなかを助けようとするものの、差し延したその手がまなかに届く事はなく、光も意志に反して冬眠する事に。
5年後の巴日の夜に、成長した美海と紡の前で復活を遂げる。全裸で。この際成長した美海が誰なのかが分からず、美海にショックを与えてしまう(9歳→14歳の変化では仕方ない事だが)。
冬眠している間に全てが5年経過し、夏なのにぬくみ雪で覆われた白い世界に戸惑うが、成長しても中身は変わらないちさきや光の為に尽くす美海の助力により吹っ切れていく。汐鹿生でまなかを発見、起床と愛する気持ちを取り戻させる為に粉骨砕身の思いで務め、最終的には愛する気持ちを取り戻したまなかと両想いになる。
甥であるあかりの息子・晃に本物のカンチョーを教えようとしているが、カンチョー返し返しなるもので返り討ちに遭う事も。こんな感じで晃には懐かれている。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 0
- 0pt