橋とは、以下のことを表す。
人名
橋は東アジアの人名である。
漢字として
𣘺
- Unicode
- U+2363A
- JIS X 0213
- 2-15-35
- 部首
- 木部
- 画数
- 15画
- 意味
- はし、かけはし、横木、勢いよく跳ね上がる、強い、という意味がある。また喬と通じて高い、驕と通じて、おごる、矯と通じて矯める、橇・鞽と通じて、ソリ、山駕籠という意味がある。
- 〔説文解字・巻六〕には「水梁なり」とある。
- 字形
- 形声。声符は喬。喬は〔説文〕に「高くして曲がれるなり」とある漢字である。白川静は喬をアーチ状の門(高)の上に表木を立てたものとし、喬に架け渡す意味があるとし、橋は〔説文〕にいう水橋ではなく山の谷に架け渡すようなものだとする。
- 音訓
- 音読みはキョウ、コウ(漢音)、訓読みは、はし。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 橋脚・橋頭堡・橋梁
異体字
橋梁
また、ニコニコ大百科には以下のような橋の記事がある。
実在する橋架空の橋 |
橋(映画)
あらすじ
第二次世界大戦末期の敗色漂うドイツ国内が舞台。人材不足から普通の学生生活を送っていた少年たちも召集される。しかし少年兵に過ぎない彼らは上官の配慮で前線ではない爆破予定の橋を守る事を命じられるが、そこにも連合軍の足音が忍び寄ってくるのであった。
1959年にベルンハルト・ヴィッキ監督の元で作られた西ドイツのモノクロ映画「Die Brücke」は、日本国内では「橋」として知られている作品である。
祖国の愛国心と戦争へ憧れを持つ少年たちと、戦争を知っている大人たちとの温度差が大きく、少年たちが早く大人になりたいと思っていた大人たちは・・・。そして戦争を知らないままの少年たちが戦争に直面した時に現実は無情にも過ぎて行くという事が描かれている。
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関連項目
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