この項目ではJAM Projectの曲について記述しています。その他の用法についてはゴングを参照。
GONGとは、2005年8月3日にランティスよりリリースされたJAM Projectの26枚目のシングルである。
概要
PS2用ゲーム『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』のオープニングテーマである。
なおスーパーロボット大戦シリーズには「スーパーロボット大戦α外伝」以降、作品ごとに専用のオープニングテーマが製作されるのが通例であるが、本楽曲はシリーズ初めて作中の人物によって作曲され、作中で歌われた。つまり、ゲームストーリー上でも登場した楽曲である。ちなみにそちらは…
カラオケでの歌い方
A面として収録されている曲「GONG」について。
合唱曲であるため、ソロで歌うのは難しい。特に男性ヴォーカル、女性ヴォーカルの音域を組み合わせて全体として広い音域が要求される。歌いだしは低い音域の男性ヴォーカルが担当し、高い音域の男性ヴォーカル、女性ヴォーカルと歌い継いでサビに入っていく。特に男性がソロで歌う場合、つられて発声を高くしていくと、自身の音域の限界を越え、破綻する。ヴォーカルが変わるタイミングで自分の基準となる音域に戻すことでこれは回避できる。しかし、もともと広い音域を使用することがこの曲の魅力であるためソロでカッコ良く歌いきるのは難しい。気の合う仲間と合唱するのがカラオケで楽しむ秘訣だろう。
ニコニコ動画におけるGONG
『燃える曲』の定番としてMADによく使われる。
しかし燃えとはほど遠いアニメでもとにかく曲に合わせて映像を継ぎ接ぎしただけのものもあるため「これで作ればランキングに載る(人気が出る)」とか「曲がGONGならなんでもいいんだろう」という指摘もある。……が、実際にそれを証明するためにGONGでMADを作ってランキングに載った人はまだいないようだ。
遠藤正明が歌った一人GONG
JAM Projectのメンバーの一人である遠藤正明が、自身でパーソナリティを務めているラジオ『スパロボOGラジオ うますぎWAVE』においてGONGを一人で歌唱したことがある。(第8回放送と第298回放送の2回)。
当番組内には、遠藤正明がリスナーのリクエストに答えて歌を歌うコーナーがあり、数々のロボットソングを歌唱している(『遠藤正明の歌魂』等)。その中でも自身が所属するJAM Projectの曲は本来、複数人数での歌唱が想定される曲が大半を占めるため特に難易度の高いものが多い。GONGはその代表格であるが、遠藤本人は第8回放送で自身の担当する男声パートを、第298回放送ではサビの主旋律(女声パート)を含め全てソロで歌い切るという荒業をやってのけた。GONGを歌う際にはパート分けの参考になるかもしれない。
採用作品
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 8
- 0pt