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Foundation of our loveとは、pop'n musicの楽曲である。
概要
| ジャンル | トランス | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| アーティスト | dj TAKA feat.ASAKO | |||||
| BPM | 140 | |||||
| 担当キャラ | トラン | |||||
| 譜面難易度 | CHALLENGE | BATTLE | ||||
| 5ボタン | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
| 6 | 16 | 30 | - | ?? | ?? | |
初登場は6。デフォルトでプレー可能な楽曲の一つだった。
pop'n music 5の「パラパラ/ウルトラハイヒール～I JUST WANNA TELL YOU」に続くdj TAKAの提供楽曲。
ジャンル名はdj TAKAの得意ジャンルであり、AC 6稼働当時では定番となりつつあった「トランス」。
ポップンらしくASAKO女氏によるメロディアスなボーカル曲に仕立てられていて、
当時絶大な人気を誇っていたTAKAの楽曲らしく、 同作初出曲の中でもトップレベルの人気を誇る楽曲である。
ちなみに、曲紹介ページのサイモン曰く「もう一曲トランスを用意する予定だった」らしいが、「硬派でディープ」という特徴から、beatmaniaIIDX 6th style収録曲の(Colors(radio edit))がそれに該当する模様。
楽曲のラストはフェードアウトで〆られているが、この件については作曲のTAKAによると「先にロング版を作ってからゲームサイズ版にリカットした」との事。
担当キャラクターはTAKAのホームステージのbeatmaniaIIDXシリーズからのゲストキャラクターであるトラン。
pop'n 6以前は他のBEMANI機種からのゲストキャラは一部を除いて皆無(初代pop'nに5鍵beatmaniaのジャムおじさんが登場していた程度)であり、今回の件は後のシリーズ作品で他機種からのゲスト参戦を増やしたきっかけになったと言えよう。
本作のトランのデザイン及びアニメ制作は、生みの親であるVJ GYOが関わっていて、
「VJ GYOが制作したCGのトランを元にshioが2Dのキャラクターに作り直す」という、少し複雑な行程で制作されている模様。
譜面の方はH譜面までしか存在していないが、そのH譜面が曲者。
というのも、道中は基本的にスカスカだが、 アウトロに差し掛かると当時のpop'nとしては例を見ない強烈な乱打の猛攻が控えていて、乱打地帯の成否がクリアの鍵を握るだろう。
なお、H譜面は性質上、乱打の練習曲として中～上級プレイヤーの多くに選曲されていたようだ。
初出作品のAC 6にて行われた店舗対抗イベント「ステップアップチャレンジ」で解禁出来た譜面もファンの間で語り草とされている。
というのも、譜面のルールは色譜面の記事に解説を譲るが、この曲のH譜面の場合は赤譜面のアウトロの乱打地帯の難易度が、譜面補正により当時にしては非常におぞましい難易度と化していて、
譜面のレベルも当時の難易度算出方法によってレベル60と非常にありえない数値になってしまっている。
7以降のAC作品及び家庭用版6では大人の事情でこの極悪譜面が未収録になってしまい、現在は幻の譜面として扱われているのは残念だろう。
人気曲故にトランやTAKA本人のホームステージであるbeatmaniaIIDXにも移植された。
のだが、2009年頃にボーカリストの権利が切れた関係で、IIDXではEMPLESSで、pop'nではAC 18 せんごく列伝でそれぞれ削除されてしまうという残念な結果に。
しかし、ポップンの方では原曲の削除と入れ替わりにDJ Commandによるリミックス版(後述)が収録され、一応の形ではあるが救済される事になった。
beatmaniaIIDX
| ジャンル | TRANCE | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| アーティスト | dj TAKA feat.ASAKO | ||||
| BPM | 140 | ||||
| 難易度 | BEGINNER | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
| SP | 1 | 1 | 6 | 6 | |
| DP | - | 1 | 7 | 7 | |
8th styleにてbeatmaniaIIDXに移植された。ムービーは汎用。
前述の通りEMPLESSで削除済み。
pop'nではアウトロの乱打地帯が特徴的だが、IIDXのSPH譜面では残念ながら再現されておらずトリルが連続する地帯に変更されている。
SPH譜面は削除される前は段位認定 初段の1曲目の常連曲に位置していた事もあり、初段の門番として初心者プレヤーに立ち塞がっていた。
Foundation of You (DJ Command mix)
| ジャンル名 | トランスユーロREMIX | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| アーティスト | 水橋舞 | |||||
| BPM | 154 | |||||
| 担当キャラ | MZD | |||||
| 譜面難易度 | NORMAL | BATTLE | ||||
| EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
| - | 26 | 37 | 44 | ?? | ?? | |
18 せんごく列伝にてpop'nにおける原曲の削除と同時に収録されたリミックスバージョン。
原曲同様にデフォルトでプレー出来る。
同人音楽サークル「A-ONE」にて数多くの東方ユーロアレンジを手掛けているDJ Commandによるリミックスらしく、楽曲自体もテンポの早いユーロにアレンジされていて、その為かジャンル名も「トランスユーロREMIX」という変則的な物になっている。
ちなみに、氏は本作の後にREFLEC BEAT VOLZZAにて同じくTAKA作曲のTrue Blueのリミックスも手掛けている。
リミックスに伴い歌詞も英語から日本語になっている他、ボーカルも後にニコ動にてMARiA[メイリア]名義としてtokuとのユニット「GARNiDELiA」での楽曲や踊ってみた動画でブレイクする事になる水橋舞の物に差し替えられている。
故に、本曲がもしもDANCE RUSHに振り付け付きで移植されたら、「そっち」方面のクリエイター達のおかずとして利用されてしまうだろう。
原曲同様に人気の高いリミックスだが、ボーカリストの関係で登場が更に遅ければ更に脚光を浴びていたと思われ、 同じくブレイク前にBEMANIへ楽曲を収録していたm-flowや柊りお、A応P等々、ある意味ではコナミ自身の先見性を象徴する楽曲の一つかも知れない。
譜面の方は原曲の救済というポジションの楽曲という事なのか、H譜面ではアウトロで原曲のH譜面と全く同じ配置の乱打地帯が登場している事から、原曲同様に乱打練習として使用するプレイヤーが多い。
なお、原曲では存在していなかったEX譜面も追加されているが、こちらの方はアウトロ含めて譜面がレベル相応に強化されている。 それでも例の赤譜面には遠く及ばない難易度なのは救いか。
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