1.ドの人が弾いたドラマ曲メドレーについたタグ
2.アイドルマスターMADのプロデューサー(動画制作者)
本項では2.について解説する
概要
2009年3月22日、NovelsM@ster動画『アイマス 3周目ぐらいのお話 前編』にてニコマスPデビュー。その地味なタイトルとは裏腹に、Pもアイドルも程よくニコマス的・ノベマス的バイアスがかかった面白キャラになっており、アイドルそれぞれに意外性のある(公式的な意味で)、かつ納得しやすい属性や設定が付与されている(公式とあまり変わらないキャラもいる)
P名の由来
名無しでの投稿が続いていたが、第6話目のUPコメントにて、ドSPと名乗ることを表明。それ以前にも、タグでユーザーから設定されていた名称でもあった。そもそもなぜドSPなのかは、本編の第2話とか第4話とかを見たらよく解る・・・かも知れない。
連載中『あいどる☆はーれむ 3周目ぐらいのお話』
◆マイリスト [NEW!] 第10話(2009年12月27日)
概略
連載開始当初は、上記概要の通り地味なタイトルであったが、第5話目から『あいどる☆はーれむ』が新たに付与された。作中のPがアイマス本編を都合2周クリアし3周目に入り、2ヶ月ほど経過したという状況設定から本編は始まる。
フォント芸
Pの感情を、「P」の字のフォントで表現する形式。顔芸のフォント版。
調子に乗っている時、紳士モードの時、テンション上がってきた時、孔明の罠にはまった時などに通常とは違うフォント(や絵)に切り替わる。
登場人物(※ネタバレあり※)
『あいどる☆はーれむ 3周目ぐらいのお話』の登場人物
星井美希
本編で最初に登場するアイドル。Pにとっては3人目の担当アイドルとなる。性格的にはいわゆるゆとり美希に近いがプロデューサーへの独占欲を隠さないなど、裏美希に近い要素も併せ持つ。春香とのメインヒロイン決戦時は茶髪美希の幻影を発生させたりしている。
秋月律子
Pや春香の過去をよく知る765プロ事務員。アイドル活動はしておらず、プロデューサーや小鳥の仕事のサポートをしている。アイドル活動の経歴はなく、入社時から一貫してPと担当アイドルを小鳥と共にサポートしていた。以前は今ほどPと気安い関係ではなく、敬語で接していた。いつからタメ口に変わったのかは、Pに自覚がないため律子本人しか知らない。
Pの事を色々な意味で理解しており、Pの物真似も上手い。Pを精神的に弄り倒すのが趣味。
眼鏡を取り髪を解くと、個性を失う代わりに超絶美少女へと変貌する。
天海春香
美希の直前の担当アイドル。最近は女優としても知名度を上げており、ドラマ『薔薇と閣下』の主役格に配役されるなど、順調にトップアイドルの道を進んでいる。が、折を見ては事務所に戻ってPに会いに来ている。
一応はメインヒロインなので時折主人公補正の幸運をゲットするがメインヒロイン(笑)でもあるので大概はオチ担当である。美希とのメインヒロイン決戦時はパンキッシュモードの幻影を見せる。
如月千早
社長の『S.I.H』作戦の第1弾として送り込まれた追加担当のアイドルの一人。通称『鉄壁の千早』(社長しか呼んでない)
歌うことについてのみ真剣であるという原作設定はそのままに、自分の身体的特徴について過剰に自虐的かつ暴走気味の思考回路をしている。暴走しすぎて痴女キャラ化したりする。
萩原雪歩
社長の『S.I.H』作戦の第2弾として送り込まれた追加担当のアイドルの一人。通称『ネガティブ雪歩』(社長以下略)
自分に自信が持てないという原作設定はそのままに、Pに強引に接せられるとスイッチが入って従順になってしまう、いわゆるドM気質。ただ、基本的に優等生であるためほとんど叱責される機会がなく、欲求不満を募らせている。
双海亜美・真美
社長の『S.I.H』作戦の第3弾として送り込まれた追加担当のアイドル。社長からは「悪魔達」と呼ばれる。
無類のいたずら好きで、その無邪気な行為が度々Pを(意図せず)地獄に陥れている。
水瀬伊織
社長の知人の娘。現場の見学のために765プロに訪れる。最初はあくまで見学だけで、別の事務所に入るつもりだった。雪歩のライブの前座として舞台に立つも派手に転んで動転してしまう。しかしPにその度胸を褒められた事がきっかけとなり、765プロ入りを決める。
ぎゃふんフラグ体質。
菊地真
7話と8話の間にデビューした新しいアイドル。念願のデビューはしたものの既にデビュー済みの他のアイドル達が普通に可愛い子揃いということで若干気後れしている。
割と常識人でそれ故巻き込まれ体質ではあるが、一度腹を決めると状況を楽しもうとするタイプ(ただし悪事には荷担しない)
三浦あずさ
Pが初めてプロデュースを担当したアイドル。アイドルとしてはあまり売れず、現在は女優業に転身しCMにも出演している。Pのことは憎からず……というより普通に好意を向けている
高木順一朗
言わずと知れた765プロ社長。
順調にアイドルを育成すると同時に破棄不可能なフラグまで立てていくPに危機感を覚え(事務所として)、複数アイドルプロデュースで忙殺させフラグを立てる機会を潰そうと次々にアイドルを送り込むも、新たなフラグが立つばかりで失敗に終わっている。
音無小鳥
765プロ事務員。Pに気があり、幾度となくモーションをかけるもなかなか立たないフラグに涙する日々を送る2X歳。音無流妄想術師範(仕事の手を止めずにろくでもない妄想を展開できる程度の能力)。直弟子に亜美真美がいる。
P
本編の主人公。トップアイドル春香を育てた敏腕プロデューサー。デビュー前の残りの候補生全員をプロデュースしろという社長の無茶振りにもめげず、目下、美希・千早・雪歩・亜美真美・伊織を個別にプロデュース中。立ち絵はなく、会話ウィンドウの”P”の字のフォントでその時点での感情を表現している。律子に陥れられた時には横山光輝版仲達の顔になったりする。
性格は、どちらかというと虐められるよりは虐めたい、いわゆるS。相手の弱った表情や慌てた表情、泣き顔等を見ると露骨に上機嫌になる。
フラグ乱立体質ではあるが、アイドルたちから好意が向けられている事自体は自覚しており、とある理由から自発的にフラグクラッシュをしていることを明かした(第9話)。
初めてプロデュースを担当したあずさに対して深い負い目を感じており、今のプロデュースの方針はその時の失敗を絶対に繰り返したくないためという強い意志によるもの。
語句
◆『S.I.H』
社長の立案したプロデューサー忙殺作戦の事。息つく暇もないほど多人数のアイドルプロデュースをさせて、フラグを立てる暇を無くしてしまおうというのが本作戦の趣旨であり、社長的には『阻止!アイドルハーレム』作戦なのだが、現状では『促進!アイドルハーレム』作戦にしかなっていない。
関連項目
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