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フローゼル=厨ポケとは、
概要
ポケモン対戦界において、高すぎる能力を武器にごり押しでも勝てるポケモンのことを「厨ポケ」と言う。
その中でもフローゼルというポケモンは、強力すぎてゲームバランスを崩壊させるほどの能力を持つ。
素早さは水ポケモン中最速であり、雨時は全ポケモン中最速を誇る。
さらに高いＨＰ、二刀可能な攻撃種族値を持ち、他のポケモンとは一線を画している。
技も恵まれており、素早さ115から繰り出されるタイプ一致たきのぼりは怯み効果もあいまって、
何も行動できずにやられる事がある。さらに格闘ポケモン専用技と思われていたビルドアップも習得し
雨乞い＋ビルドアップからのプレート持ちたきのぼりは、あのクレセリアですら確２にしてしまう程の威力となる。
水受けで有名なエンペルトやラプラスへも役割破壊として「きあいだま」や「けたぐり」を持つため、簡単に受けきることができない。
ポケモントレーナーの間では厨房(2ch発祥の用語で、中学生または中学生相当の精神年齢の持ち主)でも使って勝てる、厨房が好んで使用することから、いつしかフローゼルのことを「厨ポケ」と呼ぶようになった。
・・・だったらいいなぁ
また、フローゼル＝厨ポケと証明できる定説には以下の物が当てはまる
- 一般的に厨ポケと呼ばれるメタグロスはこうそくいどうを覚えられる。
フローゼルはそのこうそくいどうを自力、しかもレベル29と早い段階で覚えられる。（メタグロスは44での習得である）
よって、フローゼル＝厨ポケが成立する。 - フローゼルの素早さ種族値は115である事は有名だが、
厨ポケと呼ばれるメタグロスは70、バンギラスは61、ガブリアスやボーマンダでさえも100前後と言う数値であり、
それらのポケモンとは比較するまでもない種族値を誇る。 - また、別のステータスと比較してもガブリアスを上回る特攻、
攻撃に至ってはなんとトゲキッスの2倍以上など、そのポテンシャルは計り知れない。
関連動画
周知の事実である「フローゼル=厨ポケ」であるが、一般に公理とされるこの事実について、証明を試みた文献があるので紹介しておく。
この動画において、フローゼル=厨ポケはスマートに証明されている。
冷凍ビームでボーマンダを狩り、滝登りによってムウマージを狩っているが、これと同じことができるポケモンが他にいるだろうか。まったくもってただの運ゲーです本当に（ｒｙ
ボーマンダがヤチェの実を持っていた場合でも、素早さで勝るフローゼルは２回冷凍ビームを撃つことができる。
また、ムウマージを抜いて滝登りでひるませられるのも他のポケモンにはできない芸当である。
以上のように、フローゼルの恐ろしさの片鱗が伺える。
この動画の問題点は厨ポケ狩り講座と銘打っておきながら、その最たるポケモンであるフローゼルを使ってしまったこと。フローゼルにとっては他のどのポケモンも中堅止まりとなってしまう。
フローゼルはこんなにも危険
- 催眠クロバットなら大丈夫だろうと思っていたらラムだった
- バトル開始から1分で怯み3タテされていた
- こちらのほうが速ければ大丈夫といってたプテラが凍える風で抜かれた
- こちらがエンペルトに交代したら読まれて気合パンチを撃たれた
- 無理っぽいので交換したら身代わり貼られた、というか交換したポケから順に凹られた
- ＰＴがフローゼルに遭遇し、竜も水受けも全員凹られた
- 滝登りでウインディに突っ込んで倒された、というか引いた後からもミロカロスとかを挑発する
- 「物理受けなら任せろ」といったヤドランさんが猛毒を浴びて戻ってきた
- 雨天ですいすい発動。しかも雨天が水技の威力を引き上げるという都市伝説から 「雨の日ほど危ない」
- 「晴天ならば襲われるわけがない」と晴れ要員で出て行ったワタッコが氷漬けで戻ってきた
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行ったヨノワールさんが5分後噛み傷まみれで戻ってきた
- 最近流行っているフローゼルは「バトンタッチ」ビルドアップと影分身を引き継ぎ、水・竜に殴りかかるから
- 「俺の変態型が読まれるわけがない」とスカーフで出て行ったサンダースがソクノでいちゃもんされて戻ってきた
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関連項目
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