収穫の十二月とは、talestune製作の連作短編ノベルシリーズである。
概要
第一話の「収穫の十二月」から、最終話の「収斂の十二月」までの全13話で、タイトルは季節や状況を反映した内容になっている。アンドロイドやiOSでも配信されておりフライハイワークスより3DSDLソフトとして販売されている。
シリーズ第一巻「収穫の十二月~冬~」
第一話「収穫の十二月」
第二話「境域の一月」
第三話「贈与の二月」
第四話「恋々の三月」
主人公の紺野柾木が「多紙町」に引っ越し、土地神の「しろ」と多紙町の権力者の娘「十和田 雪」に告白される所から始まり、それがキッカケになり登場人物の身の回りが変化していく。
シリーズ第二巻「収穫の十二月~春~」
第五話「青嵐の四月」
第六話「闘劇の五月」
第七話「婚儀の六月」
春になり、柾木の周りで色々な変化が起きていたが相変わらずの三角関係を維持していた柾木の元に現れたのは柾木の従姉妹、そして「元恋人」・・・。冬に起きた出来事が影響し、その影響により新たな変化が訪れる様子が描かれる。
シリーズ第三巻「収穫の十二月~夏~」
第八話「神学の七月」
第九話「祝祭の八月」
突如として「神」の力を失ったしろ、それに影響されて起こる様々な事件。事件を解決する為に、柾木達はしろの力を元に戻す為の手掛かりを探し・・・。
第九話「祝祭の八月」には、同スタッフが製作した「神事双劇カーニバル」とリンクしており、先に読んでおくとより一層楽しめる様になっている。
シリーズ第四巻「収穫の十二月~秋~」
第十話「子宮の九月」
第十一話「破談の十月」
第十二話「別離の十一月」
夏の出来事も終わり新学期が始まり、柾木達は自らの進路やこの先を考えるようになり、別れの時を予感を感じていた柾木達の前に現れた、しろの知り合いである神「みかみ」によって示された未来に影響され、柾木達が選らんだ決断は、それぞれの関係に決定的な亀裂を入れてしまい・・・。
シリーズ最終巻「収斂の十二月 」
最終話「収斂の十二月」
みかみによって示された未来に影響され、自ら選んだ決断によりバラバラになってしまった柾木達。
しろ、雪との三角関係も例外ではなく皆がバラバラになっている中で、全ての原因であると信じる柾木は・・・。
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関連項目
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