「いつの間にか…やり終えていたのか…」とは、CLANNAD AFTER STORYの主人公・岡崎朋也の父・岡崎直幸の台詞である。
概要
妻を早くに亡くし、男手ひとつで息子・朋也を育てるために、その人生のほとんどを費やした直幸の深い言葉。
”俺が朋也を育てる”と決意、がむしゃらに働くも、一体どこで歯車が狂ってしまったのだろう…
朋也とすれ違い、また人としての過ちを犯してしまい、直幸の人生は堕落していく。
数年後、自身の祖母にして直幸の母・岡崎史乃に会い、全てを思い出した朋也は直幸のもとを訪れる。
朋也「あんた、もう充分頑張った。だからさ、もう休めよ。」
直幸「…もう、いいのだろうか?俺は…やり終えたのだろうか…」
朋也「あんた、何もかも犠牲にして、俺を育ててくれたじゃないか!!」
「俺みたいなできの悪い息子のために、人生丸ごと使ってくれたんだろ!!」
「もう充分だよ!!」
直幸「そうか…いつの間にか…やり終えていたのか…」
「それは、よかった……」
「よかった…」
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関連項目
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