『つんく♂とか来て楽しかった』とは、幼き日の萩原舞が残した名言である。
概要
今を去ること2002年。東京近郊在住の小学生を対象としたハロー!プロジェクトのオーディション、『ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション』が行われたが、そのときに選ばれた最終候補者の一人にいたのが、後に℃-uteのメンバーとなる少女、萩原舞であった。当時6歳だった彼女はオーディション終了後のインタビューで最終審査の事を聞かれたとき、彼女はこのように答えたのであった。
「つんく♂とか来て......楽しかった」
スタジオにいた中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、矢口真里、保田圭の5人はこのVTRを見て「つんく♂さんを呼び捨てになんて出来ない」「あの子大物になるよ」等と述べていた。現在ではスタッフはおろか、つんく♂本人すらプライベートでネタにするほどハロプロ内で深く刻まれることになった。6歳故に偉い人だと知らなかったはいえ、まさか総合プロデューサーがオーディションを受けに来た幼女に呼び捨てにされるとは夢にも思わなかっただろう。
後にスタッフがキッズオーディションから10年経過した記念として上記の名言を含めたキッズオーディション時代の発言をプリントしたTシャツが発売されることになった。いいのかそれで。しかも、そのときに製作したYoutube公式動画ではメンバーもスタッフも悪ノリしたのかわざわざキッズオーディションの様子をメンバーに演技させる徹底振りであった。
余談だが、つんく♂自身も萩原から誕生日おめでとうメールを受け取ったとき、上述の名言をパロった返信をしていたという。本人が楽しそうで何より。
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