アプサラス人形とは、神奈子様に信仰を捧げる人が製作している「月下の幻想郷に、プレイヤーズスコアは轟く」に登場する自律型人形である。現時点ではⅠとⅡが確認されている。
概要
自律型人形の開発に全力を尽くすアリス・マーガトロイドが涙ぐましい努力で開発したのが「アプサラス人形Ⅰ」。
無口だが自分で考え、行動する事が可能。口から残機を3つも消し飛ばす超強力なビームを放つ事が出来る。
しかし人形師から全ての人形を解放するという、人形革命の成就を目指すメディスン・メランコリーによってⅠは
強奪され、妖怪の山にある前進拠点の防衛に充てられた。その後、異変に気が付いた守矢神社の面々と戦闘を行う。持ち前の超火力を活用して神奈子と諏訪子を満身創痍にし、タイトル画面に送り返す。そして、残った早苗もビームで遠くに吹き飛ばした。が、直後に無敵化の薬を拾って無敵化した早苗によって超火力を無効化にされ、撃破される。
なお、強奪された事を知ったアリスは、ショックで号泣した。
思わぬ形でⅠを失ってしまったアリスであったが、めげずにⅡの開発に着手。今度はⅠの特徴であった高火力を廃し、代わりに知能を向上させて喋れるようにした。結果、攻撃力自体は得物の剣に依存するようになったがメディスンに対し心理戦を仕掛けられるほど知能は著しく発達した。Ⅱの開発によって、自律型人形の開発は一応の成功を見る。
名前のモチーフになったのは第08MS小隊に登場するジオン公国軍の試作兵器「アプサラス(MA)」からと思われる。
Ⅱの容姿のモチーフは「グフ・カスタム」をモチーフにした可能性がある。
関連動画
関連項目
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