妖怪の山とは
本項では1について説明する。
概要
危険度:高(求聞史紀「危険区域案内」)
幻想郷のパワーバランスの一角を担っている。山に棲む妖怪達は、人間や麓の妖怪とは別の社会を築いている。
幻想郷では通常、山と言えば「妖怪の山」の事を指す。それほど幻想郷は狭い。
人間より昔からこの地に棲み着いている妖怪が多く棲む場所。そこから「妖怪の山」と名付けられた。
天狗、河童が主に生活しており、過去には鬼がいたようで、大きな格差社会が築かれていた模様である。
その他、覚りも昔は「妖怪の山」にいたようだ(DSはたてコメント)。仙人も住んでいるらしい(東方茨歌仙)。
また、山姥も住んでおり、天狗社会ともその他の勢力とも関係を持たず閉鎖的な生活をしている(東方天空璋)。
鬼がいなくなってからは、陽気でのんびりとした生活を送っているようである。また、外の世界のような、近代的な豊かな生活を送っているようだが、どの程度かは不明である。
その理由として、「山の妖怪」は仲間意識が他の妖怪よりも遥かに強く、その上排他的な面がある為、侵入者は許さず排除しにかかる危ない所だからである。その為、山に侵入する者は殆ど居ない。
特に天狗は、味方がやられると確実に敵対姿勢を取る。他の妖怪には無い特徴である。
「妖怪の山」には大きな空洞が空いており、そこから地霊殿へ向かうことができる。空洞の中なのに一日中太陽の光が届いているという不思議な場所。
また、大結界も通り抜けて外の世界に通じているところもある。
山の上には守矢神社を構えており、妖怪達の信仰を集めている(風神録以降)。
その正体は幻想入りした本来の姿の八ヶ岳(ってけーねが言ってた)。
妹紅が不死となるエピソードにおいて向かう予定だった山で、コノハナサクヤヒメの姉であるイワナガヒメがおわす山である。
富士山の主であるコノハナサクヤヒメが背比べに負けた怒りで蹴り崩して小さくなってしまったのが現在の八ヶ岳であるとされているため、「妖怪の山」は富士山よりも高いことになる。・・・・・幻想郷の面積はどの位あるのだろうか?
「妖怪の山」を拠点としている住人・種族
かつての住人・種族
関連動画
関連静画
関連項目
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