アンパンマンたいそうとは、ドリーミング及びCHA-CHAの楽曲である。
テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」のエンディングの一つとして使用されている。
アーティストとのコラボ
概要(ドリーミング版)
作詞 - やなせたかし、魚住勉 /作曲 - 馬飼野康二 /編曲 - 近藤浩章/歌 - ドリーミング
1993年3月〜2010年3月及び2011年4月以降、週替りで使用されているエンディングの一つ。おそらく世間一般で知られているアンパンマンたいそうはこちらであると思われる。
使用開始から20年以上が経っているため、同アニメの主題歌「アンパンマンのマーチ」などと共に多くの人に知られる楽曲であるため、おそらく一度は聞いたことがあるかもしれない。また、エンディング映像では簡単な振付もついているため、幼稚園や保育園などでみんなで踊った人もいるであろう。その奥深い歌詞に、大人になってから心にくるものを感じる人も多いのでないだろうか?
実は原曲!幻のCHA-CHA版
作詞 - やなせたかし、魚住勉/作曲・編曲 -馬飼野康二/歌 - CHA-CHA
上記で記したように、この曲はドリーミングが歌ったものが有名であるが、実はCHA-CHAが1991年に歌ったものが原盤である。(1993年にドリーミングがカバー。)
1991年12月~1993年2月の間のみエンディングに使用された。(アニメ映像の多くはドリーミング版に流用された。)
ちなみにCHA-CHAとは当時のバラエティ番組『欽きらリン530!!』で萩本欽一がプロデュースしたアイドルグループで、現在も芸能界で多く活躍する勝俣州和がリーダーであった上、正式なメンバーにこそならなかったものの、後にあの人気アイドルグループを結成する木村拓哉や草彅剛(当時二人とも未成年)もメンバー候補として選ばれていた。
上記のドリーミング版とはアレンジやキーが異なるため、大きく印象が違うものになっている。それでも知名度は低いものの、こちらも隠れた名曲である。編集者があえて印象を例えるならば、CHA-CHA版は「元気がもらえる」、ドリーミング版は「勇気がもらえる」曲であろうか。
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