エレメント(ファイナルファンタジー)とは、ファイナルファンタジーに登場するモンスターの一種である。
概要
プリン(ファイナルファンタジー)と同じく定番モンスターであるが、こちらはシリーズ通して登場回数が少ない。しかし、初登場は初代ファイナルファンタジーと超古参モンスターである。「○○エレメント」、または「○○エレメンタル」と表記されることが多く、○○の部分は色や属性が入る。大抵はプリンのように物理攻撃が効かなく、弱点属性を持っているが、最上位種のダークエレメントは弱点属性がないことが多い。
FF10では7種類のエレメントが存在。全てのエレメント3体以上捕獲すると、「エレメント･ネガ」と戦えるようになる。ポケモンのアンノーンのような、なにかの紋章の姿をしており、属性によって形が違う。
FF11では「○○エレメンタル(○○ Elemental)」表記であり、「火土水風氷雷光闇」の八属性のエレメンタルが存在する。天候によって出現する種類が変化し、雨なら水、砂嵐なら土のエレメンタルが出現する。強さは出現エリアによって大きく変わる。近くで魔法を使用すると襲われる「魔法感知」型モンスターである。
FF12でも同様に8種類のエレメントがおり、「○のエレメント」と表記され、○には「火氷風土雷水聖闇」の八属性のいずれかが入る。文字通り、属性にちなんだ物質をまとっており、魂のように浮遊する。また、中立モンスターであるが、魔法に影響されやすく、FF11のように近くで魔法を唱えると攻撃してくるので注意。さらにこれとは別の上位種に、精霊系モンスターがおり、こちらも中立モンスターであるが、体力や放ってくる魔法攻撃も桁違いなので、上記のようにすると酷い目にあうので要注意。ちなみに、とあるボス戦では、氷のアーゼという眷属モンスターが登場する。
関連動画
関連項目
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