クリスチャン・ラッセンとは、
概要
11歳でハワイ島に移住。このような経験がのちの作風につながったと思われる。プロサーファーとしてプレイする一方で、絵画にも関心を持ち、美大などを出ていないが芸術家、画家として人気を博し、特にバブル期の日本で人気になった。現在でも「ラッセンがすっきー!」という根強いファンがいる。
作風は海、空、魚やイルカなどの海の生物をモチーフに幻想的な絵を描くものでマリンアートと呼ばれている。このため、海を描いた絵が多い。
しかしながら、秋葉原や日本橋などで所謂エウリアンが売っているという印象を持たれたことで、嫌悪する人もいるようである。しかし、そんなことは関係なく「ラッセンがすっきー!!」という人も多い。院生時代アキバでまぁ3000円ならエウリアンから買うてもええやろと記念に買って下宿先に飾っていた狂人とか。
永野との関係
ラッセンを語るうえで外せないのが日本のお笑い芸人「永野」のネタである。永野とはグレープカンパニー所属のお笑い芸人であり、「孤高のカルト芸人」という異名で一部からは知られていた。
彼は2014年ごろ「ラッセンに捧げる歌」というギャグで、「ゴッホより~普通に~ラッセンがすっきー!」と叫びながら謎の踊りを踊るというギャグでブレイクした。「ゴッホやピカソみたいな難解な画家よりラッセンはわかりやすく美しいけどそれ言ったら芸術わかってない人と思われそうだよね」という本音を熱唱する様がウケて、一般にも知られるようになり、一時期はよくテレビに出ていたため、このギャグでラッセンを知ったという人も多いのではないだろうか。
その後、永野は実際にラッセンと共演し、ラッセンの前でこのネタを披露。ラッセンは感激していた。
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関連項目
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