概要
1979年に、函館競馬場で3歳400万下(今でいう2歳1勝クラス相当)のレースとして創設。翌年からは3歳オープン(今の2歳オープン)のレースになる。1994年は札幌競馬場で開催し、1997年以降、一貫して札幌競馬場での開催となる。
このレースの勝ち馬としては、1989年優駿牝馬勝ち馬ライトカラー(このレースを制したのが1988年)、1990年朝日杯3歳ステークス勝ち馬リンドシェーバー(このレースを制したのも1990年)、2007年ドバイデューティーフリー・ジャパンカップ勝ち馬アドマイヤムーン(このレースを制したのは2005年)が代表である。
- 開催競馬場
- 札幌競馬場
- 出走資格
- 2歳オープン
- コース
- 芝1500m
- 指定記号
- (国際)(特指)
- 負担重量
- 別定。基本重量は馬齢重量(54kg)で、日本馬は収得賞金800万円ごと、外国調教馬は重賞1勝ごとに1kg増
(特指)指定されていることから、ホッカイドウ競馬所属の認定馬の出走も多い。ホッカイドウ競馬所属の馬4頭まで、その他地方競馬所属の馬2頭までが出走可能。2022年時点で6頭のホッカイドウ競馬所属馬がこのレースを制している。
2022年時点でのホッカイドウ競馬所属の出走馬決定順序は以下の通り。
このレースで2着以内に入った地方所属馬は、札幌2歳ステークスへの出走権を得る。
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関連項目
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