ゴラッソ(golazo)とは、サッカーにおける賞賛の掛け声である。
概要
サッカーにおいて、特に美しいパス回しやドリブル、オーバーヘッドキックなどの派手なプレーを経てゴールを決めた際に賞賛の意味を込めて発せられる。
スペイン語の「gol(ゴール、の意味)」「azo(大きい、という意味の接続詞)」を合わせたスラングで、日本語では「素晴らしいゴール」と訳される。1980年代にアルゼンチンで放送されたサッカー中継で起きた美しいゴールに実況アナウンサーが「エル・ゴラッソ!(El golazo!)」と発したのがきっかけで世界中のサッカーファンにも広まっていった、とされている。日本初のサッカー専門新聞「EL GOLAZO」という名前はこれに由来している。
西美濃八十八人衆におけるゴラッソ
2021年2月1日に投稿されたゲーム実況動画「【イラストチェイナー】◆30代 はじめての絵しりとり対決◆part1」において、がみの手によって「ゴラッソ」の国旗が描かれた。なお現在のゴラッソのトップはマンゴビノ大統領。遂に次期大統領であるヘッドゥボッブ大統領も現れた。2023年には天野ティッティノさん、クリスまっつーさんも登場。詳しくは語られなかったがおそらくゴラッソ出身の方だと思われる。
このゲームはプレイヤー同士で絵を描いてしりとりを行うというものであり、このプレーのしりとりは稲葉百万鉄とがみの二人で以下のように進行した。
の(スタート)⇒のはら⇒らっぱ⇒ぱんだ⇒だり
⇒りんご⇒ごらっそ(ゴール)
なお、ゴラッソという国は存在しない。実在する国の国旗で似たようなものは強いてあげれば「エリトリア」「ガイアナ」ぐらいか。(どちらも右方向に頂点が向いた三角形が描かれた国旗である)
ゴラッソで絵を描くのであれば絵を描くのなら「サッカーで素晴らしいゴールを決めた絵」であったら問題なかったかもしれない。
イラストチェイナー動画はシリーズとしてこれ以降もいくつか投稿されているが、動画冒頭に「ゴラッソ!」とあいさつ代わりに視聴者がコメントを残す様子が度々見られるようになった。
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