曖昧さ回避
サイレントマジョリティーとはサイレントマジョリティの表記ゆれ。該当記事参照。
サイレントマジョリティーとは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する念能力の名前。別名「11人いる!」。
概要
サイレントマジョリティーとは、2018年5月段階では、一体誰が発動しているのかまだわからない能力。わかっているのは、クラピカに関わる者(クラピカに念を教わりに来た人物か、もしくはクラピカ自身を始末しようとやってきた人物)が発動した、ということだけである。
その能力というのは、一言でいえば吸血能力である。
術者(繰り返すが誰かは不明)は、「座敷人形(黒ぼっこ)」と蛇のような「呪唇白蛇(ツチボッコ)」を操り、とりついた人間の血を吸ってしまう。その速度はツチボッコ1匹で44秒、4匹のツチボッコにかかるとわずか11秒で対象の血を吸いつくしてしまう。ここで注意すべきなのは、血を吸うのは「ツチボッコ」だけであり、「黒ぼっこ」は攻撃をしない。むしろ、黒ぼっこが一人も殺害できないと術者に呪いが返ってくる。しかし、これまた2018年5月段階では、それが死ぬのか、それとも怪我を負うだけなのか、などは不明である。
また、黒ぼっことツチボッコが見えるのは、術をかけている人物自身と黒ぼっこが取りついたものだけである。
ちなみに術名は、言わずと知れた「欅坂46」の曲名から取られている。これは、作者の富樫氏が欅坂ファンを公言しているからであり、それを裏付けるように「黒ぼっこ」の外見、特に後姿は欅坂のとあるメンバーそっくりである。
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