ニコニコ大会議単語

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ニコニコ大会議とは、ニコニコ動画が開催するもはや会議ではないニコ厨向けのイベントである。

概要

内容は、佐藤大輔の手がける無駄にかっこいいオープニング動画、ニコニコ動画の現状(会員数など)の発表、新機能の発表、ニコ動にまつわるゲストを呼んでの歌やトークなど。

当初は運営報告や新バージョンの発表会を大規模に行う方向性であり、ユーザーゲストも極小であった。が、ニコニコ動画(９)発表と同時に敢行したニコニコ大会議2009-2010 ニコニコ動画(9)全国ツアー(というかそのファイナル)以降、『「大会議」と言う名のライブイベント』大きく様変わりすることとなる。

ニコニコ大会議2009-2010は、夏野剛曰く「大会議がなければ黒字だった」という金喰いイベント。にも関わらず全公演無料という運営の気の狂った判断で開催されていた。

それに懲りたのかは不明だが、2010年夏より行われる大会議ツアーはリアル会場・ネット視聴共に有料となり、同年よりドワンゴが本腰を入れて展開している「ネットチケットビジネス」の事実上の中核に発展している。

その初回であるニコニコ大会議2010夏では、会場1800人完売、ネットチケットは約8000枚売れ、会場の売り上げをネットチケットの売り上げが上回ったという。しかし、夏野剛曰く「これでまだ企画費の半分です！」とライブ自体の黒字にはいたってはいないらしい。今後もネットチケットの売り上げはユーザ運営問わず注目を集めるだろう。

これまで運営は有料でニコニコ大会議２０１０－２０１１を展開してきたが、2011 台湾を「THE　END」と銘打って台湾で締めくくるが、すでに2011年夏ごろには大会議をぎゅっと凝縮したニコファーレが、そして予想通り、「大会議」の看板を差し替えて、ニコニコ超会議という名前で継続していくと最後の最後で発表があった。（おまいら、いいかげんにしろ。）

大会議以前の発表会や会見なども、便宜上ここに含めている。オープニング動画は何れのイベントでも存在する。

イベント	開催日	場所
ニコニコ動画(RC2)発表会	2007年 10月10日
ニコニコ動画(SP1)発表会	2008年 3月4日	秋葉原UDX
ニコニコ大会議2008	2008年7月4日	JCB ホール
ニコニコ小会議2008	2008年9月30日	※プレスのみ参加
ニコニコ大会議2008冬	2008年12月4日	JCB ホール
ニコニコ動画(9)発表会見	2009年 10月28日	※プレスのみ参加
ニコニコ大会議2009-2010 ニコニコ動画(9)全国ツアー	2009年 11月-2010年 2月	全国各地
ニコニコ大会議2009-2010 ニコニコ動画(9)全国ツアーファイナル2Days in 東京	2010年 2月19日-20日	JCB ホール
ニコニコ大会議2010夏〜笑顔のチカラ〜	2010年 8月26日	C.C.レモンホール
ニコニコ大会議2010秋〜それはロックか？〜	2010年 10月28日	SHIBUYA-AX
ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー〜ありがとう100万人〜	2010年 12月-2011年 1月	全国各地
ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー〜ありがとう100万人〜 FINAL （凸）（凹）	2011年 2月4日-5日	JCB ホール
ニコニコ大会議2011 in 台湾－感謝・感激・感動・台湾－	2011年 5月22日	Legacy 台北