バンダースナッチとは、
- ルイス・キャロル作詩の「ジャバウォックの詩(鏡の国のアリス)」「スナーク狩り」で言及される生物
- ゲーム「バイオハザードコードベロニカ」に登場するB.O.W.
- 仮面ライダーウィザードに登場する巨大ファントムの一種
である。
2の概要
初登場はコードベロニカ。ロックフォード島で研究されていた新型B.O.W.で、タイラントの安価量産をコンセプトに造り出された。左手が退化し、動きも遅いという欠点を抱える。更に攻撃時に弱点を露出するという欠陥まであり、生物兵器としては失敗作に近い哀しい存在。知能については不明。
しかし右腕が異常発達し、ゴムのように伸縮自在。遠くのものを掴む事でワイヤーアクションのような動きが可能で、機動力不足を補っている。伸び縮みする腕のおかげで攻撃範囲も広い。劇中のムービーには生存者の顔を掴み、それをガラスに叩き付ける事で殺害するシーンがある。また専用曲(?)も与えられている。
ロックフォード島のバイオハザード発生に伴い、相当数が脱走。島内を徘徊している。タイラントベースの割にはかなり弱く、あっさりクレアに倒される事が多い。火炎弾が弱点。
どうやらロックフォード島にしか保管されていなかったようで、物語後半の舞台である南極基地には確認されていない。
関連項目
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