ヒマラヤタール(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
「おなかすいてるの?なら、小枝食べる?これが甘いの。こっちが辛いの。これはとっておきの珍味ね。どれもいまいち?しかたないなあ。確かあの崖の上に、私も食べたことない謎の枝があるんだ。 ヒョイっと取ってくるから待っててね!」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
ちなみにタール属の属名「Hemitragus」は半分を意味する「Hemi-」とヤギを意味する「tragos」を合わせたもので要約すれば「半分ヤギ」という意味になり、ヒマラヤタールは「原始的なヤギの仲間」とも言われることがある。ただし属が違うためヤギではない。
けものフレンズオフィシャルガイドブック「プロジェクトの軌跡」で公開されたフレンズで、現在ゲーム作品で登場したのは「けものフレンズぱびりおん」のみとなっている。
外見
茶色いコートに焦げ茶のスカート。白いアクセントが入ったアームウォーマーとタイツを装着し、白いモコモコを首から背中側にマントのようにつけている。
髪は肩ほどの長さで色は黒と白が半々ぐらい長さになっていて、ツノと耳が生えている。両手にはツノの形をした武器?を持っている。
ぱびりおんでの扱い
「おなかすいてるの?なら、小枝食べる?」
2019年07月17日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
……ヤギに似ているのだが、タール属である。まあ、タール属もヤギ亜科なのだが。ちなみにアミメキリンからの「ヤギね!」は実際に言われており、すぐに冗談だとはしているが、ドールシープが実装された際にも同じようなやりとりが行われているため合計2回言われている。
フレンズ化しても小枝はよく食べており、他のフレンズにも勧めることがある。元々反芻動物であるからか、何も食べて無くても口をモグモグさせる癖があるようだ。
崖登りが好きで険しい崖もひょいひょい登ることができ、イワビーからも「ロックだなー、お前。」と言われている。珍しい行動もそれに合わせたものだが、手を使わずジャンプで登るなどバランス感覚も優れているようだ。また珍しい行動こそ付与されていないものの、後に追加されたボルダリングウォールにも引き寄せがある。ちなみに「でもやっぱり崖は一気に下りるのが面白いんだよ!」とも言っている。
関連項目
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