プーチンのソーシャルディスタンスとは、インターネットミームの一種である。
概要
クレムリンの長い机をミーム化したもの。
2022年2月7日に行われたウクライナ情勢をめぐるフランスのマクロン大統領との会談の際にロシア側が用意した異様に長いテーブルを使用するプーチンの画像がカオスな状況の中で奇妙な注目を集め、様々なコラージュが作られるなどされている。
このテーブルはイタリアの小さな家族経営企業が製造したもので長さは約6メートル。同類製品の価格は約10万ユーロ(約1300万円)もするという。
ロシア政府の発表では、今回この長いテーブルが使われたのはマクロン氏がロシア側の新型コロナウイルス検査を拒否したためとしている。しかし、プーチン氏は10日のトカエフ・カザフスタン大統領との会談では小さな卓を挟んで談笑するなどしていたが、15日に行われたドイツのショルツ首相との会談ではやはり長いテーブルが使われ、ロシア外相のセルゲイ・ラヴロフとの談合では別のもっと長いテーブルを使用しているので基本的に長いテーブルが好きだと見て間違いない。
- COVID‑19対策。ブラジルのボルソナロ大統領は以前「コロナはただの風邪」などと宣わっていたが、2022年2月にモスクワ入りした際はロシア側の要請に応え何度も厳重な検査を受けるなど、プーチンは意外と新型コロナウイルスに対し余念がないのかもしれない。
- 会談相手に襲われてもテーブルが長ければ長いほど猶予ができるから。
- 病気の隠蔽。プーチンはすでに何らかの病に体を蝕まれており、それがバレないように距離を取っているという説。2022年のウクライナへの侵攻も自分が動けるうちに目的を果たすための強硬策だった⁉
- 口臭や加齢臭などの臭いを隠すため。
などが考えられる。
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関連項目
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