概要
2015年のテレビアニメ『アルスラーン戦記』前半クールのエンディングテーマ。
第一章『エクバターナの栄華』から、後半クールに入りKalafinaの「One Light」に交代する第十三章まで使用され、どこか懐かしい、『アルスラーン戦記』の作品内容に合った雰囲気と歌詞で好評を博した。
シングルCDは2015年4月22日発売。発売週のオリコンチャートで週間13位を獲得した。
カップリング曲は「空蝉アルティメット」と「リンドウの花」の二曲で、どちらもラピスラズリ同様どこか懐かしい雰囲気のある隠れた名曲である。
歌詞について
星空の下の荒野を主人公が歩いている様を想像しながら、でもその主人公は色々な過去や思いを背負っていて、荒野を歩いて行く。意思をしっかりもって歩いて行く、というのをイメージして書きました。
(「『アルスラーン戦記』のエンディングテーマ決定に「耳元で心臓が鳴るほど緊張」
藍井エイルインタビュー|ガジェット通信」より)
と語っているが、この情景は「アルスラーン戦記」前半クールのED映像でサビ部分に使われた、夜の砂漠をアルスラーン一行が進むカットとシンクロしている。この符合は完全に偶然のことで、藍井エイル自身、本編を初めて鑑賞した際に驚いたという。
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