リーチマンとは、PS2専用ソフト「バイオハザード アウトブレイク」に登場するトラウマである。
概要
「巣窟」シナリオにて登場。大量のヒルが死体にくっついた、無敵の追跡者。
Tウイルスに感染したヒルはリーチと化し、人間の生き血を求めてラクーン総合病院内を蠢いていた。そんな中、死体に無数のリーチが群がって新たなクリーチャーが誕生した。このクリーチャーをリーチマンと呼ぶ。リーチマンは人間の死体を動かし、あたかも生きているかのように病院内を徘徊。生存者や血液の匂いを辿って襲い掛かってくる。獲物が逃げると通気口を通って追跡し、セーブ部屋を除くほぼ全ての部屋に出現。しかもリーチマンは特定の方法以外では倒せない無敵の存在なので、謎解きをしている間は常にリーチマンに追い回される羽目になる。妙に移動速度が速いため、出血していると逃れられない。好物は血液なので、輸血パックを投げると一時的に足止めが出来る。
プレイヤーをどこまでも追跡してくる恐怖の存在だが、定温実験室でのイベントで倒す事が出来る。上手くリーチマンを誘導し、部屋に入ったところで高温に設定すると撃破可能。宿主にされていたハルシュ医師の死体からレベル2カードキーを入手して先に進める。以降はリーチマンの脅威から解放され、のんびりと謎解きに専念できる。が、探索中にAIPCが死亡すると新たなリーチマンを生み出してしまう。しかも2体目以降のリーチマンは絶対に倒す事が出来ず(先述の定温実験室は使えない)、クリアするか死ぬまで追い回される。リーチマンは最大で3体まで増える。
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関連項目
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