レディ(デビルメイクライ)とは、デビルメイクライシリーズの登場人物。
概要
初登場作品は『Devil May Cry 3』。テレビアニメと、続編の『Devil May Cry 4』にも出演している。
本名はメアリ・アン・アーカム。しかし、父親アーカムによって母親が殺されてしまったため、父親と決別する意味も込めてその名前を捨てる。
『Devil May Cry 3』におけるテメンニグルの一件で、ダンテにレディ(お嬢ちゃん)と名付けられてからは、レディと名乗るようになる。
DMC3
父親アーカムが悪魔の力に魅入られたことをきっかけに、悪魔を激しく憎悪するようになる。母の仇討ちのためにアーカムを追跡すると同時に、悪魔狩人として街を徘徊している悪魔を倒してまわっている。
レディ本人は気づいていないが、彼女はスパーダと共にテメンニグルを封印した巫女の一族の末裔である。テメンニグルの封印解除には、スパーダと巫女の血が必要であった。アーカムはダンテ、バージル、レディの3人を上手くテメンニグル深部へと誘導し、3人に封印を解除させた。
物語終盤でダンテに諭され、アーカムの野望の阻止をダンテに託す。ダンテによって、テメンニグルの一件が解決されて以降は、ダンテの友人・同業者として良好な関係になる(『4』の小説版では「腐れ縁」と言っている)。
実は『Devil May Cry 3』以前の話である3の漫画版で、既にダンテと出会っている。というより実際には会っていないがお互い存在を知っている状態にある。
DMC4
デビルハントの仕事中、獲物をフォルトゥナの魔剣教団に横取りされたことをきっかけに、フォルトゥナのスパーダ伝説について知る。
スパーダとダンテの関係を知っていた彼女は、フォルトゥナの魔剣教団についてダンテに話す。
アニメ
物語序盤から登場。ダンテに対し多くの「貸し」があるようで、悪魔絡みの仕事をダンテに紹介すると同時に、紹介料という名目で借金の取り立てを行っている。
ダンテが大きな依頼を引き受ける際に、そのサポートにまわることもあった。
アニメのメインヒロインであるパティとも仲が良く、一緒に登場することも多い。
関連動画
関連静画
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関連項目
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