共とは、以下のことを表す。
人名
漢字として
- 意味
- 謹しむ、恭しい、一緒に、共有する、供える、合わせて、(拱と通じて)拱手、という意味がある。〔説文解字・巻三〕には「同(とも)にするなり」とある。
- 字形
- 廿+廾の会意。
- 甲骨文では廾と同じ字形である。廾は両手の象形。金文になると丨形の要素が加わるようになった。これは捧げるものを表しているのだろう。金文では恭の意味で使われている。つまり恭の初文である。
- のちに丨が廿に変じた。段注では廿を20の意としているが、廿はなんらかの捧げ物を表しており、20ではない。
- 音訓
- 音読みはキョウ(漢音)、ク、クウ、グ(呉音)、訓読みは、とも、そなえる、つつしむ。名のりに、たか、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字で、小学校4年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 部首
- 共は、〔説文解字〕で部首である。〔説文〕はほかに龔を収める。
- 声符
- 共を声符とする漢字には、供、拱、洪、恭、拲、烘、珙、輂、𩛘、鬨、龔などがある。
- 語彙
- 共栄・共益・共感・共義・共済・共産・共存・共通・共同・共謀・共鳴・共有・共用・共養・共立・共和
異体字
- 1
- 0pt
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