如月(艦これ)が好きすぎる人とは、艦隊これくしょんの艦娘・如月を愛してやまない提督のことである。
概要
2011年からニコニコ静画でイラストを投稿している漫画家・絵師(pixivでの投稿は2010年から)。2014年から如月を中心に艦これのイラストを(pixivでは漫画も並行して)描くようになり、同人誌をはじめ二次創作における如月絵師の第一人者と言える人物である。
現在でこそ如月の絵師は増えたが、アニメ版艦これ放送前から如月の漫画やイラストを多数描き、同人誌を発売していたのは、みなみ氏只一人であったと言っても過言では無い。その作風は一貫して提督LOVEの純愛かつ相思相愛モノそしてオールR-18指定である。規制の厳しいニコニコ静画での投稿数はやや少なめだが、pixivでの投稿数は非常に多く、pixiv百科事典でも如月に定評のあるみなみ提督という個別記事が作られているほどである。ちなみに、如月オンリーというわけではなく、名取や限定グラや改二実装前の由良の本なども出している。絵柄も初期はかなり幼くロリロリな外見であったが、新作になるにつれて等身が上がり大人びたものに変わっており、幼女から美人へと素晴らしい成長っぷりを見せている。ちなみに、提督と毎晩夜戦しているせいか、胸部装甲は明らかにB以上に成長している。
同人誌のあとがきにて、アニメ版艦これの放送発表後に公開されたPVに如月が登場した時は喜びを見せていたが、同時に第3話で轟沈しないことを願うと記すなど、アニメの内容に対して不安も募らされていた。しかし、その危惧はご存じの通り最悪の形で的中。当然ながら、彼の精神的ダメージは非常に大きく、一時は筆を折ることも考えていたという。その後、読者の励ましのコメントなどもあって無事に復帰したが、未だにその傷は完全に癒えてないらしく、劇場版艦これで如月が無事救済されたことに安堵したものの、劇中で如月が辛い目に遭っているため複雑な心境をTwitterのコメントに残している。
ちなみに、彼の同人誌でも如月の轟沈をほのめかす展開がある作品はあるが、ネタバレになってしまうものの、実際にはダメコンを積んでいたおかげで無事であり、あくまで提督の勘違いだったという結末になっている。また、アニメ放送後に作られた同人誌には、アニメを見て落ち込む提督を如月が慰めてそのまま夜戦に突入するという話もあるが、作者にとってアニメそのものがトラウマだったせいか、この話のみ総集編に収録されていなかったりする。
現在は青年誌に漫画を連載しているため、イラストの投稿は減少しているが、それでも尚愛の力もあって如月の同人誌は継続して制作・出版している。
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関連項目
外部リンク
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