妙とは、以下のことを表す。
- おかしなこと
- きわめて優れていること
人名
東アジアの人名である。
漢字として
妙
- Unicode
- U+5999
- JIS X 0213
- 1-44-15
- 部首
- 女部
- 画数
- 7画
- 意味
- とても美しい、とても巧みな、非常に優れた、非常に精緻な、若い、(眇と通じて)かすかな、非常に小さい、という意味がある。日本語では、不思議な、という意味がある。
- 字形
- 形声で声符は少。
- 音訓
- 音読みはビョウ(漢音)、ミョウ(呉音)、訓読みは、たえ。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 妙案・妙意・妙遠・妙音・妙技・妙計・妙才・妙策・妙手・妙絶・妙舞・妙法・妙味・妙薬・妙齢
異体字
- 玅は、〔玉篇〕に「精なり」「今、妙に作る」とある異体字。JIS X 0213第四水準。
- 𡭹は、〔字彙補〕に玅と同じとある異体字。
- 𢆷は、〔康熙字典〕に妙と通じるとあり、〔集韻〕には「妙、或ひは𢆷に作る」とある異体字。また𢆽と通じるとも。
- 竗は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
関連項目
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