宮沢静虎の正体みたり!!とは、漫画「TOUGH」203rdMATCH「決別」でのハイパー・バトル実況のセリフである。
概要の正体見たり!!
ハイパー・バトル準決勝、ついに宮沢熹一(キー坊)と宮沢静虎(オトン)の灘新影流新旧当主にして親子の対決が実現した。しかしその試合中宮沢鬼龍の口から衝撃の真実が語られる
鬼龍「熹一よ‼目を醒ませッ‼」「お前と静虎は本当の親子ではない‼」「馬乗りになってお前を殴りつけるその男とは血の繋がりはないのだッ‼」
突然の発言に動揺しながらも試合を続けるキー坊、その間も鬼龍は執拗にキー坊とオトンを煽り続ける。そしてついにキー坊はオトンの三角絞めからの腕十字に捉えられてしまう。
鬼龍 「静虎よ‼いつまで父親を演じているつもりだ⁉」「熹一の腕をヘシ折れっ」「お前は血 の繋がらない子を一人でよくここまで育てたよ…」「もうお前の役目は終わったんだ‼あとは腕をヘシ折って決別するんだ‼」
叫びながら強引に肩を回転させ腕十字から脱出するキー坊、しかし腕からはボゴッっという嫌な音が。それを聞いた実況は
実況「折ったのかーーーーッ」「父が愛する息子の腕をヘシ折ったのかーーーーッ‼」「こんなことが許されていいのかあッ‼」「ボキっと嫌な音がしたあっ‼親が子供の腕をヘシ折ったのかあっ‼」「こんなことが許されていいのかあっ‼」「宮沢静虎の正体見たり‼」「人格者として知られる宮沢静虎の本性は血も涙もない鬼畜のような男だったのかあっ!!」
っと202話から203話へと話をまたぎオトンへの愚弄気味な実況を行うのであった。
ちなみにオトンはこの言い回しを気に入っていたのか続編の龍を継ぐ男での悪霊戦士キースとの闘いの最中、「悪霊戦士の正体見たりッ 全てはまやかしだ」と思考していた。
語録としての使い方見たり‼
語録としての主な使い方としては、キャラが登場には思いもつかない行動や発言(通称 猿滑り)をした際のツッコミとして使われる。
例:馮さんの正体見たり!!中国拳法の達人として知られる馮さんの正体は幼女にいたずらを繰り返す異常性愛者だったのかあっ‼
また説明を省き、正体見たり‼だけでツッコミとするパターンもある。
関連項目の正体見たり‼
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