捨てる神あれば拾う神ありとは、日本のことわざ・慣用句である。
概要
「他人から見捨てられても、別の人が必要としているものだ」「世の中は自分が考えている以上に広いのだから、物事がうまくいかなかったり困ったことがあっても悲観することはない」という教訓。
人事異動や対人関係で困っているときにこそ思い出したい、励ましの言葉でもある。
「捨てればゴミだが、拾えば宝になる(なった)」という風に、物に対してもかけられる機会の多い言葉ではあるが、基本的には上記の通り人が対象のことわざとなっている。
ゲームの場合
主にプレイヤーが使用するキャラクターの自由度に定評のあるゲーム(スーパーロボット大戦シリーズ、ロマンシングサガシリーズ、ファイアーエムブレムシリーズ、サモンナイトシリーズ、etc...)で、好んで使うプレイヤーがあまりいないのではないかと思われるキャラクターやユニットを率先して使ったり、そのユニットならではの用法を見出しプレイヤーや動画視聴者たちの目からウロコを落とさせたり、と様々。
遊戯王シリーズをはじめとするカードゲームの場合は、カードに対して用いられる場合もある。
ニコニコでも様々な「拾う神」たちが、意外なキャラクター(ユニット)やアイテム等を使ってゲームを進めたり「コレってこんな使い方があったのか?」と様々な形で視聴者達に感動や笑いをもたらしている。
関連動画
関連項目
- ことわざ / 慣用句
- いらない子
- みんなちがって、みんないい。
- 捨て犬 / 捨て猫 / 捨て駒
- 神はまだ僕を見捨ててはいなかった
- そこら辺に捨てちゃおうっと。
- リサイクル
- 紙勢
- クソカード診療所
- いる子の一覧
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