木野マナブとは、流星のロックマン3の登場人物である。
概要
科学部の部長を務めており、部員からは本名ではなく「ぶちょー」と呼ばれている。でも馬鹿にされているわけではなくむしろ親しまれている。体調に気を使われているほどでもある。
部員たちと「ロケットを 打ち上げる」というレゾン(目標)を持っており、スバルと最初にあったのは屋上にて打ち上げ実験を行っている時であった。そのとき偶然近くにあったスクリンプラーがウィルスの手によって暴走し、全身水浸しになりながらもロケット(本物ではない)を守っていた。それを目撃したスバルが打開をすべく、久しぶりにウェーブバトルを行うようになる。
その後は委員長を生徒会長にするべく困っている人を助けて株を上げる行動に出ていたルナルナ団という形で再開し、打ち上げの際に「ギガエナジーカード」が必要であるということを打ち明け、賄賂ではなくクリーンな行動で入手する方法に悩んでいたのだが、暁シドウという正体不明の人物に協力する形で入手に成功する。
そして「ねんがんのギガエナジーカードをてにいれたぞ!」と喜んでいたのもつかの間、次の日に打ち上げのため会を開くのだが、前夜にクインティアの手によってロケットの中に居たマグネッツが暴走してしまうこととなってしまう。相当なエナジー量をもっているギガエナジーカードが暴走すれば周囲は爆発して甚大な被害が出てしまうことにも陥ってしまったのだがロックマンの活躍により最悪の事態は免れることができ、ロケットは無事に飛行したのであった。
しかしこの事件が、地球に迫る危機「メテオG」の対抗策として打ち出されることとなった。というのもマグネッツの暴走によりこのロケットは逆にノイズに対する耐久力を手に入れたのであった。
これに関してはぶちょーも驚いていた。
マグネッツ
木野マナブのウィザード。
左手が青色で右手が赤色であり、「~ッス!」という口癖をもっている。
普段は温厚な性格であったのだが、クインティアが持ち出したノイズトカードの手によって暴走状態に陥ってしまう。しかし完全に自我を失ったわけではなくロックマンの応答にも一応答えることはできた。
コイル
木野マナブのもう一体のウィザード。マグネッツの弟にあたる。
兄の暴走を止めるべく、ロックマンの周囲に発生する「磁力」を変えることでロケット内の電脳世界を導いた。
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関連項目
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