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李下に冠を正さず単語

リカニカンムリヲタダサズ

李下に冠を正さずとは故事成語の一つ。

概要

古楽府・君子行】に見える故事成語の一。「李下に冠を正さず瓜田に履を納れず」とも。

原文は「君子防未然、不嫌疑間。田不納履、下不正冠。」

書き下すと「君子は未然(みぜん)に防ぎ、嫌疑(けんぎ)の間(かん)に(お)らず。田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず、下(りか)に冠(かんむり)を正さず。」となる。現代にすると「君子は人から疑われるようなことを未然に防ぎ、疑わしい振る舞いをしないものだ。で靴をはき直すためにしゃがんでいれば泥棒と疑われるし、スモモの木の下で冠を直そうと手を伸ばせばスモモ泥棒と疑われるだろう」というような意味である。

楽府(がふ)とは代に設立された、民間詩歌を収集する役所で、後に収集された詩歌すようになったが、「李下に冠を正さず」はそうして収集された「君子行」と呼ばれる作者不明の楽府の一部である。

「君子行」は当時から広く流布していた、一種の処世訓を示した民間歌謡であったとされており、現代で言えば書店に積みされているビジネス書の類に相当するようなものであったと考えればわかりやすいかもしれない。

また代の「列女伝」にも、「経田不納履、過園不整冠」という一節があり、君子行とどちらが成立がいかは定かでないが、当時の人々によく知られた言回しであったことがうかがえる。

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読み:リカニカンムリヲタダサズ
初版作成日: 11/09/05 00:11 ◆ 最終更新日: 11/09/13 02:15
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李下に冠を正さずについて語るスレ

14 : ななしのよっしん :2016/12/22(木) 14:25:20 ID: sbTa8bgsZq
賢い駄な労を使わないってだけの事だからな
15 : ななしのよっしん :2017/02/07(火) 18:19:01 ID: 2Fx1v9bKxW
冤罪ってのはたとえ疑惑が晴れてもそれについて疑惑を抱くはいるからな
疑惑を全にらして数多の人間を納得させるのかいかに難しいかってこと
ならそもそもそんな疑惑を生まなければいい、わかりやすい話
16 : ななしのよっしん :2017/04/24(月) 20:26:41 ID: mEPmGtyvm1
冤罪々はそもそも本質的ではなく、今に言うと「ラフな格好で中歩き回るのは勝手だが、職質されんのは覚悟しとけよ?」
プレジデント(笑)辺りの「年収が○○な人はここが違う」の古代版ともいう。

光武帝遊びぐらい自由にさせろよ」
・・・まあ天才は規格外ということで。
17 : ななしのよっしん :2017/09/26(火) 06:58:44 ID: 8YkRszH3Je
モリカケパヨクがやたらこの言葉引用して安倍総理を攻撃しているな。気持ち悪い
18 : ななしのよっしん :2017/11/14(火) 10:09:06 ID: q1XwQqdhuu
君子たる者の心得として言われてるけど、
どんな身分の人にも当てはまる良い教訓だと思うなぁ
この言葉に振り回されて、やけに卑屈になったり疑心暗鬼に陥ったりしないよう気を付ければ…
19 : ななしのよっしん :2018/01/25(木) 09:51:37 ID: U1+bGycao+
単なる自己防衛
20 : ななしのよっしん :2018/03/10(土) 12:26:48 ID: ao9ax1bJHf
自分の行動をめるためのものであって
疑われることをするが悪いって、偽に関わらず相手を非難するものではないね
21 : ななしのよっしん :2018/03/15(木) 03:00:20 ID: Am15wXSx3/
細なことで他人を疑って粘着する人もどうかしてる
22 : ななしのよっしん :2018/07/03(火) 16:38:33 ID: y8rh7U9NCX
職場でノンアルコールビールとかもこれだよな
23 : ななしのよっしん :2018/09/13(木) 06:26:22 ID: SyE3mJAndo
日常生活での実例
が短すぎる女子
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性別がわかりやすい髪型してないと誤解されるから当てはまるかな。
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