無駄に洗練された無駄の無い無駄な動きとは、つまり無駄だということである。
だが一見無駄とも思えるその一挙手一投足は、あまりにも洗練されすぎているが為に、数多の視聴者を笑いと感動の渦に引き込む。
そこで表現される"動き"が、「無駄」という言葉を超越した「いいセンス」であるということは、あえて言及するまでもない。昔ながらの表現であれば、例えば軽妙で合点のいく、雅趣・情緒に富んでいたりもする何かである。自覚の有無を問わず、磨かれた手練手管にはおそらくきっと広義のネ甲が宿り、人を惹きつけるのだろう。
そしてそれは最早ゲームやアニメなどの非現実世界だけに留まらず、現実世界にまで侵蝕を果たす事となる。
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関連項目
- 冗語
- ニコニコ座の怪人
- 無駄に洗練された無駄のない無駄な変形
- 手の込んだ手抜き
- 効率的な 二度手間
- あったほうがかっこいいじゃん
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- 編集内容についての説明/コメント:
表現を具体化し過ぎるのは蛇足ながら、折角なので追記してみたり。無闇にかもしれないだのなきにしもあらずだの挟みたいが我慢。