盞とは、玉の盃という意味の漢字である。
漢字として
盞
- Unicode
- U+76DE
- JIS X 0213
- 1-66-23
- 部首
- 皿部
- 画数
- 13画
- 意味
- 玉の盃、小さい盃、という意味がある。
- 〔説文解字〕の本字は琖で〔説文・巻一〕に「玉爵なり。夏は琖と曰ひ、殷は斝と曰ひ、周は爵と曰ふ」とある。盞は〔説文〕に「或ひは皿に從ふ」とある異体字。〔方言〕には「盞、桮なり。關よりして東、趙魏の間椷と曰ひ、或ひは盞と曰ふ」とある。
- 字形
- 形声で声符は戔。
- 音訓
- 音読みは、サン(漢音)、セン(呉音)、訓読みは、さかずき。
- 規格・区分
- 常用漢字でも人名用漢字でもない。JIS X 0213第二水準。
異体字
- 琖は、〔説文〕の本字。
- 𦈻は、〔集韻〕の「琖、亦た𦈻に作る」とある異体字。
- 𤐒は、〔字彙補〕に盞と同じとある異体字。
- 𧣴は、〔玉篇〕に琖と同じとある異体字。
- 𥁫は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 榐は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。ほかに木の長いさまなどの意味がある。〔顏氏家訓・書證篇〕に「以って盞字に代ふ」とある。
- 湔は、〔湔〕にある異体字。〔説文〕には別の意味で載っている。
- 簡体字は盏。
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