相とは、以下のことを表す。
人名
漢字として
- 意味
- 互いに、ともに、順々に、相手する、質、よく見る、助ける、顔かたち、すがた、ありさま、大臣、執政者、選択する、治める、杵つき歌、という意味がある。
- 〔説文解字・巻四〕に「省視するなり」とあるり、〔詩経・鄘風・相鼠〕から「鼠を相(み)るに皮有り」を引用する。
- 字形
- 木+目の会意。解釈に諸説ある。
- 職人が木を見て選定する意とする説(〔釈例〕、〔文源〕)、木を見ることによる呪的行為を表すとする説(白川静)などがある。
- 〔説文〕は〔易経〕からの引用として「地に觀る可きは、木においてより觀るべき莫し」を出して説明にしようとしている。地上よりも樹上の方がよく見えるという意。なお現在の〔易経〕にこの文はない。
- 音訓
- 音読みはショウ(漢音)、ソウ(呉音)、訓読みは、あい、みる、たすける、かたち。名のりに、あきら・すけ・ とも、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 相を声符とする漢字には、廂、湘、想、箱、緗、霜などがある。
- 語彙
- 相違・相関・相公・相国・相剋・相殺・相似・相思相愛・相乗・相生・相続・相対・相談・相伝・相当・相伴・相聞・看守・看取・看破・看病
異体字
- 𥄢は、〔正字通〕にある俗字。異構の字。JIS X 0213第四水準。
関連項目
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