概要
『月刊少年キャプテン』1993年11月号掲載の「すべて機械じかけ」でデビュー。これ以前に「イワン・サノバビッチの一日」をTOKUMA コミック大賞に投稿しており、受賞は逃したがこの作品が編集部の目に留まったことが漫画家になるきっかけとなった。
眼鏡っ娘をこよなく愛していることで知られており、特に1996年に『月刊少年キャプテン』に連載された『屈折リーベ』は、眼鏡っ娘萌えを扱った先駆的な漫画としてその筋の人たちには割と有名である。
上述の『屈折リーベ』を始めとして、ラブコメ的な要素を含んだ作品を多く描いている。掲載誌によってはえっちな内容のものも多い(特にヤングアニマル系)。しばしばショタ、百合ネタを扱う。
作中にはオカルト、クトゥルー、ミリタリーなどのマニアックなネタが頻繁に登場し、またドイツ語を使うことが多い。パロディも多用する。
高等専門学校を卒業しており、高専が舞台の漫画『野蛮の園』を『ヤングアニマル嵐』に連載していた。
その作品の多くは共通の世界を舞台にしているらしく、作品を跨いで登場するキャラクターも存在する。
関連商品
上述した通り性的な描写を含む作品があるので留意されたし。
関連項目
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