部長とは、テレビアニメ「アストロガンガー」の登場人物である。
概要
国際科学警察(ISP)の第4支部の部長。声優は緑川稔。第4話「恐怖の虹」から登場し、以降レギュラーキャラクターとなる。本名は不明。脚本でも"部長"と表記されているようだ。
緑色のスーツとふくよかな体格、上品な口ひげがトレードマーク。
早川次長の上司であり、それなりの付き合いと信頼関係が伺い知れる雰囲気。だが、4話の時点ではブラスターの存在を信じておらず、ブラスター説を唱える星博士の肩を持つ早川次長に不快感を顕にし声を荒らげてしまっていた。それでも作戦を進める傍らで早川次長の様子を気にしており、一筋縄ではいかない心情が垣間見える。
一時は追い込まれて、鹿島工業地帯の研究所の原子炉(※実在しない)を爆発させる作戦に一縷の望みを託すが、ガンガーに救われて考えを改める。その後は早川次長や星博士との蟠りも解けたようだ。
早川次長と共に第4支部で登場する事が多いが、時には自ら銃を片手に前線に赴く事も。大山次郎に早川次長が拉致された際には救出に一役も二役も買った。その時に被弾するのだが別状はなかったようで、中々頑丈な身体をしている模様。
家庭などが描かれる早川次長と比べて情報が少なく、いつも同じ格好で登場している。だが、22話「宇宙の幽霊船」ではISP制服の姿で現場に赴く姿が描かれている。
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