高原直泰(Naohiro Takahara, 1979年6月4日 - )とは、日本のサッカー選手である。現在は沖縄県3部リーグの沖縄SVで選手・監督・クラブ代表の3役をこなす。ポジションはFW。元サッカー日本代表。
概要
1998年にジュビロ磐田でプロとしてのキャリアをスタートさせる。2001年にアルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンのボカ・ジュニールスにレンタル移籍、6試合に出場し1ゴールを記録した。2002年にはジュビロ磐田にレンタルバックで復帰し、26得点を挙げ得点王に輝いた。
その後ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSV、アイントラハト・フランクフルトに在籍。
2008年に浦和レッズへ移籍。移籍当初は代表に招集されることもあったが、次第に遠ざかって行き、ホルガー・フィンケの監督就任後はクラブでの出場機会も激減した。
2010年途中から水原三星へ移籍して復活を果たし、2011年には清水エスパルスへ移籍。
2013年に東京ヴェルディへ移籍。2013シーズンにはチーム内得点王に輝いた。
2014年にSC相模原へレンタル移籍。2015年には完全移籍を果たし、相模原のキャプテンに就任した。
2015年11月30日にSC相模原との契約を満了し退団。
2015年12月25日、自身が出資してサッカーチーム「沖縄SV」を立ち上げた。クラブ代表・選手・監督を務めている。
代表
2002年に日本代表デビュー。早い段階から各カテゴリの日本代表に選ばれており、ワールドユースで準優勝を果たしたときの主要メンバーでもある。
2002 FIFAワールドカップではエコノミー症候群を発症し選出外となった。。2006 FIFAワールドカップ直前のドイツ戦では2得点を挙げる活躍を見せるが、本大会・グループリーグのブラジル戦では交代出場後すぐに負傷し交代した。
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関連項目
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