『鬼灯さん家のアネキ』(ほおずきさんちのあねき)とは、五十嵐藍による漫画作品である。
概要
「ヤングエース」(角川書店)にて、Vol.1から2011年7月号まで連載された(~Vol.6までは読み切り扱い)。
2011年12月3日に単行本最終巻となる第4巻が発売される。
2011年11月30日に、アニメ化が企画中であることが発表された[1]。しかし、2021年現在続報は無い。
アニメ化の替わりとしてだったのか、2014年9月には実写映画化された。
この映画化を記念して同じく「ヤングエース」にて2014年5月号から続編の『鬼灯さん家のアネキ(+妹)』の連載が開始され2018年4月号まで連載された。全8巻。
ストーリー
血の繋がらない姉弟という関係の下共同生活を送る鬼灯ハル、鬼灯吾朗姉弟と、その周りの人達を描いた作品。
登場人物
- 鬼灯ハル (ほおずき はる)
- 吾朗の義姉。美人で頭も良いが、弟の吾朗に事あるごとにイタズラをし、中にはセクハラまがいの過激なこともする。
- 鬼灯吾朗 (ほおずき ごろう)
- 鬼灯家の長男で、血の繋がった姉1人と、血の繋がらない姉1人を持つ。元々内向的なひきこもりで、運動神経が悪いひ弱な青年。重度のシスターコンプレックスで、様々な嗜好が姉に絡んでいる筋金入りの変態である。
- 楓 (かえで)
- 吾朗の実姉。言葉遣いが悪く、部屋も散らかっている、ヘビースモーカーでタトゥーも入っているが、弟思いの性格の持ち主。
- 水野麻衣(みずの まい)
- 吾朗のクラスメイトの女子。ダウナー系。本人曰く「同性に嫌われるタイプ」であり、人付き合いが苦手で友だちが少ない。
関連商品
関連項目
脚注
- 0
- 0pt


