Dance to Blueとは、pop'n music 16 PARTYに収録されたヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー楽曲である。
概要
ジャンル | スパニッシュバラッド | |||
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アーティスト | 伊藤賢治 | |||
BPM | 82 | |||
担当キャラ | ファティマ | |||
難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
- | 25 | 35 | 40 |
同作の解禁イベント「あつまれ♪ポップンパーティー」における2008年6月25日に追加されたテーブルで解禁できた楽曲。現行作のpeaceでは無条件解禁済み。ジャンル名は「スパニッシュバラッド」。
作曲者は13 カーニバル収録「ロープレバトル/バトルXIII」でポップン参戦した伊藤賢治(愛称・イトケン)。イトケンといえばSA・GAシリーズをはじめとしてRPGの楽曲制作を主に得意としているが、前作は戦闘BGM風だったものに対して、今作は「静寂」という言葉が似合うしっとりとしたバラード調の楽曲としての登場。なお、ジャンル名に「スパニッシュ」という名前を冠してるだけあって、楽曲の後半では熱情の人によるヘェーラロロォールノォーノナーァオオォーも使われている。分かってらっしゃる。
担当キャラのファティマも某ミンサガを彷彿とさせる様な詩人。なお名前には「ファティマ」が冠されているが、beatmaniaIIDX 6th styleに収録された収録の久保田修作曲「Doigts de Fatima-ファティマの掌-」とは特に関係が無い様子。
静寂をイメージした楽曲ということなのか、BPMも82と非常に遅い。ハイスピードは高く設定するのがベストだろう。40(旧34)レベルのEX譜面はH以上に密度が増し、ラスト付近に同時押し付きの長い階段が待ち受けるため、ラス殺しに注意するべき。
ちなみに本曲は音源の録音時に作曲した楽譜をwacに渡したが、手違いでwacが楽譜をシュレッダーにかけてしまったため、耳コピで思い出しながら楽譜を再現させたという。このため、本曲を語る際は「シュレッダー」という単語がよく出る。
Dance to Blue (Respect Style)
アーティスト | (2017/11/2~12/19)伊藤賢治 Remixed by BEMANI Sound Team ↓ (2017/12/19~)伊藤賢治 Remixed by BEMANI Sound Team "PON" |
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BPM | 162 | |||
担当キャラ | ファティマ | |||
難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
11(9ボタン) | 30 | 39 | 47 |
後に24作目にあたるうさぎと猫と少年の夢にてリミックス版が収録された。
解禁イベント「ナビフェス」にて2017年11月2日に配信された「DEEP BLUE STAGE」の1曲目で解禁することができた。現行作のpeaceでは無条件解禁済み。
本曲配信当初のリミキサー名義はBEMANI Sound Teamのみとアーティストの正体が伏せられていたが、後のアップデートの際にリミキサーがPONと判明した。
リミックス名の「Respect Style」曰く、「熱情の律動」に近い形に編曲したリミックス……ということらしいのだが、リミキサーが主に熱血系ロックを手掛けているだけあってか、「熱情」をリスペクトするどころか、熱すぎてむしろ燃え上がっているイメージの楽曲に変化している。もちろんヘェーラロロォールノォーノナーァオオォーも健在。というか、「真っ赤」という言葉が似合うにも関わらず、相変わらず曲名が「Blue」なのは突っ込まないお約束。
楽曲のイメージが「静」から「動」に変化しているように、原曲の約2倍のアップテンポに跳ね上がったBPMはさることながら、譜面の難易度も大幅に上昇。特にEX譜面は当初46レベルだったが、前半と後半で規格外の発狂が降り注ぐ場面が存在していることから、詐称難度としてプレイヤー達の話題に。そして登場からわずか1ヶ月後に行われた難易度改訂の際にEX譜面のレベルが47に上昇した。
余談だが、アーティストのPONは格ゲー好きという事で有名なのだが、原曲作曲者のイトケンといったらロマサガ等のRPGの楽曲を手掛けている作曲者。このため本曲は「格ゲー 対 RPG」というように、ある意味ではリミックス界の異種格闘技戦とも捉えられる。
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関連項目
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