FUNKY TOWN '75とは、初代pop'n musicに収録された楽曲である。
概要
ジャンル | ディスコキング | |||
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アーティスト | JV & THE SEXY MACHINE GUN | |||
BPM | 120 | |||
担当キャラ | バンブー | |||
難易度 | 5ボタン | NORMAL | HYPER | EX |
9 | 16 | - | - |
初代pop'n musicのステージ3で遊べる楽曲として登場。
ジャンル名は「ディスコキング」。 同作に収録されている「ディスコクィーン/What i want」と対の関係を持つ、70年代のディスコを彷彿とさせる男性ボーカルによるブラックファンク。
ソウルフルな楽曲の雰囲気から分かるように、キャラクターもピンクのアフロヘアーと星形の眼鏡の組み合わせが目立つ男性トップダンサーのバンブーが楽曲担当を行っている。彼は後にAC版6から8の間ではプレイヤー専用キャラクターとして復活参戦しているのだが…プレイヤーからの人気は言うまでもない。
本曲はステージ3で遊べる楽曲だが、楽曲のレベルは同ステージの「スパイ/SPICY PIECE」の17に並ぶ16に設定されていることから、いわゆる「ボス曲」的な立ち位置の楽曲である。譜面の方も今作のトップレベルのオブジェの多さはさることながら、譜面構成も「スパイ」より複雑な配置が多く、120BPMの低速から来る密度の濃さも相まって、「(ラスボスポジである筈の)スパイより難しい」という意見もちらほら見られていた様子。ある意味、初代ポップンにおける「真のラスボス曲」と言えなくもない。
残念ながら本曲は後に17 THE MOVIE稼働の際に多くの楽曲と共に削除に巻き込まれてしまった。現在のpop'nで遊べる初代の難関譜面はスパイのみが現存しており、楽曲の削除に伴いスパイと肩を並べる高難易度曲だった本曲の存在も忘れられるようになってしまったのは否めない。
なお、本曲以降のバンブーは長らくの間は高難易度譜面に恵まれていなかったのだが、彼の初登場から20年以上経過した後に解明リドルズでbeatmania IIDX 27 HEROIC VERSEより移植された47(旧41レベル)の「Double Dribble」でようやく登場する事になった。
余談だが、後に登場した「フィーバーロボ/踊るフィーバーロボ」(EX:レベル48(旧42))の担当キャラであるフィーバーロボはバンブーをモデルにしており、収録バージョンの14 FEVER!がレトロチックなディスコをモチーフにしている点も相まって「高難度におけるバンブーの代役」とも捉えられていた。
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関連項目
- pop'n music
- LA LA LA-後のバージョンで登場したバンブーのそっくりさんが担当した楽曲。 こちらもバージョンのボスポジションを務める楽曲であったが、残念ながら高難度に恵まれずに削除されてしまった…
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